ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

花冷えを越えて春本番、4月上旬の庭の様子を

2022-04-10 09:43:03 | 園芸・花・山野草

 冬並みの気温となった花冷えが過ぎ去って春本番に、今日は初夏みたいな気候になっています、でも今週はまた一旦気温が下がるというがこの前ほどではないらしい、我家の庭も完全に春バージョンになってきています、ただし庭は半日陰で園芸品種向きじゃないので華やかな花は道路側の鉢花壇に任せて、山野草などが楚々とした花を咲かせてきていますよ。

 冬には土だけがむき出しというような庭が春とともに芽吹きで、今や葉の緑が地面を覆うようになってきました、そこにはいろいろな花が、いずれも小さな花が彩りを加えてくれています、そんな様子を以下に。

 この庭石の周りには3種類ほどが年々勢力を拡大していて、それぞれが大きく広がってきています。

                       それぞれが自分の勢力圏を主張しているような

                        ヒメリュウキンカ

                        ヒトリシズカ

                        ニリンソウ

 地植えしたら大きくなり過ぎてしまったハッカクレンや増えるに任せているシラユキゲシなどが、今後はどうしようかなと。

                        ハッカクレン、下にぶら下がっているのが蕾段階の花で、このあと咲いたら赤黒くなる

                             シラユキゲシは各所で出てきていて

 この庭では一番古手の山野草はキバナイカリソウです、もう30年以上になるかな、大きな株に育っています、花もいっぱい。

                        二株ある中の一つ

                          もう一つの方の花をアップで

 こちらも数種類が競い合っている場所、キクザキイチゲ、ヒメリュウキンカ、コビトハンゲなどが、樹木はヒメウツギです。

                      

                           キクザキイチゲとヒメウツギの蕾

                         キクザキイチゲ、タチツボスミレ、コビトハンゲ

                        ヒメリュウキンカ、キクザキイチゲ

 フクジュソウはもう葉だけに、このあと夏前には消えてしまいます。

                       

 ジエビネは数ヶ所で花芽が伸びてきているところ。

                          

 ホウチャクソウが一気に伸びてきて一部には花が。

                                              

 ウラシマソウはここに植えてからまだ花が咲かないままで、葉だけは数が増えてきていますが。

                         

 日当たりがいい道路側に植えたシラン、手前の株には花芽も、ムスカリは鉢花壇でも今が盛り、丈夫な植物ですねぇ。

                         


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