ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

9月上旬の軽井沢は寒いぐらいで

2021-09-09 09:31:31 | 信州日記

 9月は今週の初めからまた軽井沢に来ていますが、一日だけ晴れる日はあったもののほぼ不順な天候が続いていて、冒頭写真のような空模様が多く、季節は一ヶ月以上進んでしまったような、涼しいを通り越して寒いぐらいです、周辺の植物はもう秋本番ですがこれはこの天気とは関係なく例年通りと思われるが、これだけお湿りが続くとキノコは豊作になるかもしれませんね。

 昨日の軽井沢の最高気温は13.1℃だったとか、これは11月上旬の気温並みだったそうです、11月になると最低気温が氷点下に下がることもあるのですがさすがにそこまでは行きませんでしたが、今日からはまた暖かさだ戻るらしいというのでまずはヤレヤレ、これを書いているときには窓のガラスが外で逆結露しています、雨が上がって外気温が上がってきているようですね。

 長野県の地元ニュースでは、キノコ採りに山に入ったお年寄りの滑落らしい死亡事故がいくつか、山の雑キノコがもう採れるということでしょうが、ジメジメした足元は滑って危険で僕はまねできませんが今年のキノコは期待はしています、山荘の周辺ではまだリコボウ(ハナイグチ)は見られませんが、後半になればボコボコと出て来るかも、さらにこの秋の松茸も豊作になるといいですね。

 雨の合間を縫っての犬との散歩では、例によって秋の野の花をいくつか摘んできて素朴な花入れに今回も活けてみました、まずは山葡萄籠と変な陶器に、野の花は園芸種みたいに大きな花は咲かせませんが、小さいながらも集めて飾ればそれなりに楚々とした中にも華やぎもあるかと、これらの草花は今月いっぱいまでは例年通りに咲いてくれるでしょう。

                               秋はススキも花として

                                 注ぎ口だけのこの陶器は何に使ったものかと

 女房の方は直売所で切花を買ってきて花瓶に活けていますが、こちらでは切り花が安いですねぇ、横浜では農産物直売所でもこんな値段では買えません、こちらの農家では雑草並みに生えているのかなぁと、お小遣い程度になればいいということですかね。


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