ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

冬場なのでまたも熱海伊豆山へのプチ旅に 2018.1.18(木)~19(金)

2018-02-28 15:57:14 | 旅日記

 熱海伊豆山に泊まってのプチ旅行は11月に続いてとなります、泊りは同じく東急ハーヴェストクラブで、このところ伊東も含めて毎月のように伊豆方面には雪の心配がないからと。観光自体はもうそれほどいくところもないからと、これも同じような場所をめぐるならいくつかは省いてもいいと朝はゆっくりの出発をして、今回はまだ訪ねていなかった湯河原の万葉公園ぐらいをのぞいてみようかぐらいで。 

 まずは湯河原まで直行したが着いたのは昼ちょっと前、湯河原には現役時代はちょくちょく来たことがあったが、万葉公園には何故か通り過ぎただけで、どんなところかと遅ればせながら今回が初めて、ここの駐車場が観光会館の看板もあるのに有料となっていたのには面食らったが、それでは長居しないでササッと見物していこうとなって、足湯などに入らなければ1時間もかからずに見て回れましたよ。

                  湯河原万葉公園観光会館

                  入口からすぐに滝があった

                  渓流沿いに昇っていく

                  万葉に詠われた植物が多くあるはずだがどれなのかが分からない、名札をつけるのは不調法というのでしょうか

                  一番奥にはいくつもに分かれた足湯があったが有料で、足湯は普通は無料ですよねぇ

 遅昼となって手早くどこか近くでと、観光会館にあったラーメンと坦々焼きそばの案内パンフレットをみて、駐車場がありそうな場所にある店に、街の中華屋さんです。僕は湯河原名物という坦々焼きそばなるものを初めて食べてみたが、これはB級グルメというよりC級グルメですな、女房が注文した五目焼きそばも中華料理のアンカケかと思っていたら普通の焼きそばの具の種類が多くなっているだけで、これだと地元客が食べていたラーメンのほうがよかったかも、なんでも小田原系というラーメンがあるそうでルーツは湯河原だと書かれていた、こんどここで食べることがあったらよく調べてからいきましょうか。

            

                      坦々焼きそば                    五目焼きそば

 熱海にはすぐで宿に入るにはまだ時間があるからと熱海梅園にもう咲いているだろうと、11月の紅葉では有料駐車場はもっと安かったし入園無料だったが、梅となると高くなっておりました、それなのにまだ今年の咲き方は遅くてまだ少しの木に咲くだけ、これだと料金は取りすぎでしょう、ほかには糸川沿いの熱海桜が咲き始めたとあったがこれもチラホラらしい。

                  熱海梅園入口の梅だけは咲いてはいたが

                        

                        ロウバイとスイセンは咲いていました

                 昇って行ったところの梅はまだ蕾ばかり

                 この冬は寒かったから花が遅いようです

                 熱海桜が1本だけあってこの木はかなり咲いていました、河津桜よりも早咲きですね

         ロウバイと咲いていた梅の花をアップで

        

                 猿回しがきていたが観客がいない

                      熱海市のマンホールかここだけのものか

 梅園見物し終わったらチェックインできる時間となってハーヴェストクラブに、こちらのロケーションは素晴らしいですねぇ、目の前に遮るものなく相模湾が望めます。

                 最上階がロビーで海側にもすぐ出られ、目の前が相模湾です

               ロビー階からの眺め、今回は雲が多かったのは残念

               初島が見えます

               客室からの夜景

               翌朝の客室からの眺め

               

 チェックアウトして今回もまずはラスカ熱海に、ベーカリーテーブルで朝食と持ち帰りのパンを、さらに帰ったら女房の妹が我家に来ているというので、ハーヴェストの宿泊券をもらったからといろいろと夕食の御馳走になるようなものなども買って。

                 ラスカ熱海

                        このカレーパンには卵も丸々入っていて

                        持ち帰りのパン

                       駅ビルにはいろいろ面白いものがあります

 二日目は夕食時間に余裕で帰ってくるようにと、修禅寺ぐらいだけにまた遠回りして、そのあとは帰り道をとることにして途中では湯河原の鮮魚店などでも夕食用の買物をしつつも、早め早めを心がけて走っていくことに、その手始めの寄り道はハム、ソーセージの店に、こちらはこの前も通った時に気になっていて今回初めてで。

                  熱函道路ではドイツソーセージ金賞の看板を掲げる店があるのが気になっていて立ち寄ってみた

                      今晩のワインのおつまみになるものなどを

 修禅寺手前で昼時となって台湾料理の店があったので食べていくことに、入ってみたらチェーン店みたいだったけど12時になったら肉体労働者が続々と、この店は安くてボリュームが売りですね、ランチはセットもの中心で出てきたものを見たら我々には多すぎる、ご飯もあったけど食べないで除いてもらった、信州などでもこういう感じの店が増えたような、この二日間のランチはC級グルメでしたね。

                    台湾ラーメンとニラホルモン炒め700円

                    醤油ラーメンとシメジ豚肉炒め700円

 修禅寺はこの前は紅葉時期で賑わっていたが今回は観光客はまばら、やはり冬場は景色同様に閑散としているような、主要なとところを一回りしただけで最後はこの前も立ち寄った骨董古道具屋に、この前も安いからと買った土人形などを今回も、店の人は前に来たのを記憶していましたよ。

                 

                 独鈷の湯

                  生坂民藝店

                      今回のお買い物

 湯河原まで戻ってきたら駅近くにある魚忠という鮮魚店に、この店は現役時代に湯河原の会社の寮に来た時には帰りに必ず立ち寄った店、地魚のいいものを扱っていてアオリイカの大物も買ったことがある、こちらでは夕食用の刺身やそのほかも。

                  湯河原の魚忠には刺身の種類が多いからと

                      刺身は盛合せとヒラメを、この店も地のものがなかなか

 最後は小田原厚木道路を途中の平塚で降りてすぐのJA直売所のあさつゆ広場に、ここは野菜だけでなくフリーデンのハム、ソーセージ類などもお得値段で、さらに山野草の苗などもあって、立ち寄る時間の余裕があれば寄り道することにしています。

                 あさつゆ広場は花菜ガーデンの隣に

              野菜以外にこんなものも

 午後6時前には我が家に帰還、ワインと日本酒のチャンポンでの酒盛りとなりました。


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