宿は8時半の出発、バスだ出発したら添乗員の朝の挨拶があって、昨夜の夜8時以降にタヌキが出てきましたねと、それと今朝の食事後にまた覗いてみたら子熊が餌を食べに来ていたと、子熊は見たかったけれど、親熊が居ないとなると今後どうなるか心配だね。
猿はこのあとも道路沿いで見かけて、タヌキにキツネに熊までもと奥上州は野生の動物たちが多いんだねぇ。このあたりで見かける畑では、どこでも周囲をネットで囲っているものね。バスは水上方面に戻る途中で谷川岳方面に湯檜曽を抜けて進み、ロープウエイ乗場手前にある谷川岳ドライブインでお土産タイム。観光会社団体ツアーではこういう提携ドライブインは必ず組込まれる、我々はこういう場所では試食専門だけれど、ここで食べてみたコンニャクの燻製というのが面白い食感で味も晩酌によろしいと、久しぶりに買うことになってハメラレテしまった。
左から宿で買ったかくし味、法師温泉での花豆のみつ煮、谷川岳ドライブインでの燻製コンニャク
買物タイムが済んだらまた湯檜曽経由で戻って、水上駅を過ぎてすぐに山越えで何にも無い道を走り、川古温泉近くを抜けて湯宿温泉の先、猿ヶ京温泉の手前でR17号に出る。そこはこれもダム湖の赤谷湖で、ここからは登り道となって猿ヶ京入口を通り過ぎれば三国峠へ向う道、その途中から看板を目安に左手に入って、バスだと一部は擦違い出来ない道を数キロで本日の最初の立寄湯の法師温泉長寿館に。外来では露天もある新しい玉城の湯は使えないことになっているようで、入れるのは混浴の法師の湯と女性専用長寿の湯だけとなっていた。この宿は我々は毎年一回は泊まるから風呂はよく分かっていて、女房は女性陣に、女性専用風呂は小さいからかの有名な風情ある大型木造の法師の湯に入ったことがないなら是非にと、タオル巻き不可の混浴の名物風呂に皆の勢いで一緒に入っちゃおうとけしかけておった。
この温泉の外来入浴は10時半から午後1時半までで、宿泊数が多いと外来を中止する場合もあるから、個人利用だと国道からの入口か途中の掲示板で確かめる必要がある。到着後少し待って玄関でビニール袋をもらって、各自それに靴を入れてそのまま持参で脱衣室に向う。貴重品は帳場で預かってもらえる、その帳場がある建物(冒頭写真の奥に見える建物)は明治初期の建物で法師の湯の木造建物とが有形文化財となっている。
玄関内正面の神棚
男どもは手早く脱いで風呂に浸かっていたら、女どもの脱衣場では大騒ぎしながら大勢が入ってくる準備、この温泉には湯舟脇まではタオル巻きで来られる木板通路があるから、そこまでワイワイ言いながら固まりで出てきて、次々にドボンと。オバチャン連中の元気さにはオッサンどもは圧倒されちゃうぞ。個人で泊まったら女性は混浴に入るにはなかなか勇気がいるだろうから女性専用時間だけを利用することになるだろうが、こういう団体ツアーのオバチャン連中になると、赤信号みんなで通れば怖くないということだなと、むしろこういう場合は思い切りができて良かったんじゃないかな。ここでの入浴時間は1時間、女性陣は早めに出て行って専用の長寿の湯にも入ったらしいが、男性陣はそのあともノンビリと、やっぱりこの温泉はしみじみと良い湯だなぁ。休憩所コーナーには露天も含めると館内4つの湯の成分表が掲示されていて、源泉は3種類を適宜組合せたりしていることが分かる。ちなみにここは秘湯を守る会の現会長の宿だから、こういう成分表表示もシッカリしている。
休憩室に掲げられた表示は左から法師、長寿、玉城、玉城の露天の4浴槽の表示
法師乃湯詳細
露天だけが単純泉だ
あとで女房の話では、女性陣が混浴の風呂に入っていった際に、男連中が全員入口方向を向いて見ていてイヤラシイと喋っていたそうだ、それって自意識過剰だぞ。法師乃湯は湯舟の配置と丸太の置き方から入口方向かその反対側を向くようにできているから、確率からいって半分は入口を見るだろうけどね。
このあとのバス車内で添乗員がほとんどの女性が法師乃湯に入られたようで、本当に雰囲気のあるあの風呂は絶対お勧めだったから良かったですねと。
猿はこのあとも道路沿いで見かけて、タヌキにキツネに熊までもと奥上州は野生の動物たちが多いんだねぇ。このあたりで見かける畑では、どこでも周囲をネットで囲っているものね。バスは水上方面に戻る途中で谷川岳方面に湯檜曽を抜けて進み、ロープウエイ乗場手前にある谷川岳ドライブインでお土産タイム。観光会社団体ツアーではこういう提携ドライブインは必ず組込まれる、我々はこういう場所では試食専門だけれど、ここで食べてみたコンニャクの燻製というのが面白い食感で味も晩酌によろしいと、久しぶりに買うことになってハメラレテしまった。
左から宿で買ったかくし味、法師温泉での花豆のみつ煮、谷川岳ドライブインでの燻製コンニャク
買物タイムが済んだらまた湯檜曽経由で戻って、水上駅を過ぎてすぐに山越えで何にも無い道を走り、川古温泉近くを抜けて湯宿温泉の先、猿ヶ京温泉の手前でR17号に出る。そこはこれもダム湖の赤谷湖で、ここからは登り道となって猿ヶ京入口を通り過ぎれば三国峠へ向う道、その途中から看板を目安に左手に入って、バスだと一部は擦違い出来ない道を数キロで本日の最初の立寄湯の法師温泉長寿館に。外来では露天もある新しい玉城の湯は使えないことになっているようで、入れるのは混浴の法師の湯と女性専用長寿の湯だけとなっていた。この宿は我々は毎年一回は泊まるから風呂はよく分かっていて、女房は女性陣に、女性専用風呂は小さいからかの有名な風情ある大型木造の法師の湯に入ったことがないなら是非にと、タオル巻き不可の混浴の名物風呂に皆の勢いで一緒に入っちゃおうとけしかけておった。
この温泉の外来入浴は10時半から午後1時半までで、宿泊数が多いと外来を中止する場合もあるから、個人利用だと国道からの入口か途中の掲示板で確かめる必要がある。到着後少し待って玄関でビニール袋をもらって、各自それに靴を入れてそのまま持参で脱衣室に向う。貴重品は帳場で預かってもらえる、その帳場がある建物(冒頭写真の奥に見える建物)は明治初期の建物で法師の湯の木造建物とが有形文化財となっている。
玄関内正面の神棚
男どもは手早く脱いで風呂に浸かっていたら、女どもの脱衣場では大騒ぎしながら大勢が入ってくる準備、この温泉には湯舟脇まではタオル巻きで来られる木板通路があるから、そこまでワイワイ言いながら固まりで出てきて、次々にドボンと。オバチャン連中の元気さにはオッサンどもは圧倒されちゃうぞ。個人で泊まったら女性は混浴に入るにはなかなか勇気がいるだろうから女性専用時間だけを利用することになるだろうが、こういう団体ツアーのオバチャン連中になると、赤信号みんなで通れば怖くないということだなと、むしろこういう場合は思い切りができて良かったんじゃないかな。ここでの入浴時間は1時間、女性陣は早めに出て行って専用の長寿の湯にも入ったらしいが、男性陣はそのあともノンビリと、やっぱりこの温泉はしみじみと良い湯だなぁ。休憩所コーナーには露天も含めると館内4つの湯の成分表が掲示されていて、源泉は3種類を適宜組合せたりしていることが分かる。ちなみにここは秘湯を守る会の現会長の宿だから、こういう成分表表示もシッカリしている。
休憩室に掲げられた表示は左から法師、長寿、玉城、玉城の露天の4浴槽の表示
法師乃湯詳細
露天だけが単純泉だ
あとで女房の話では、女性陣が混浴の風呂に入っていった際に、男連中が全員入口方向を向いて見ていてイヤラシイと喋っていたそうだ、それって自意識過剰だぞ。法師乃湯は湯舟の配置と丸太の置き方から入口方向かその反対側を向くようにできているから、確率からいって半分は入口を見るだろうけどね。
このあとのバス車内で添乗員がほとんどの女性が法師乃湯に入られたようで、本当に雰囲気のあるあの風呂は絶対お勧めだったから良かったですねと。