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ふるさと会津工人まつりという催しに行くのは今回で3回目、最初は日曜日に行ったら地元の組み編み物はほぼ売切れ、それで次は土曜日にしたら11時に着いた駐車場には入るのにも大渋滞、それで今回はその駐車場に早くと近いところにある温泉施設の素泊まりを予約、シャトルバスが動く時間前を狙って駆け付けようかと、それをメインにして那須から会津と巡る旅を二か月前には計画して三泊四日の旅に出かけました。
那須は旅行の途中でということでは数回あるが泊まるのは二回目、梅雨時に入り始めるこの時期には特に目的があるわけでもないからと、首都高の都心の渋滞のピークが過ぎた時間帯にと我家は8時過ぎに出発、高速に乗るまでに少しは通勤渋滞があったものの以降は順調で、最初の目的地にしていた栃木市街には10時過ぎに到着、こちらには以前はよく訪れていたがそれ以来久しぶりにこの前の那須に泊まった時に、そして今回も。
よく観光では紹介されている巴波川の風景です、鯉の数は市の人口よりも多いとか
栃木のマンホール
市の中心部に多くの蔵が残っているのが観光の目玉、それぞれが何らかの商家や観光施設なので覗きながら巡って行くこととなります、その中で今回特に買っていこうかと思っていたのは紙を扱う蔵店でこの前も購入していた紙風船をもっとほかの種類もと、聞けば新潟で作られているとか、風船なので当然に球体になっているもののデフォルメされたいろいろな種類があって面白い、窓辺に風鈴とともに吊り下げて飾るとホノボノとした演出ができるのです。
この大通りの各所に蔵店が並ぶ
紙屋の店内
こんなのを買いました、懐かしさが感じられるから人にあげても喜ばれそうと、左の朱鷺の風船は業者が新潟なので絶対に作りたかったそうだ
レトロな和風と洋風とが並ぶ
大通りから脇道まで
数年前にできたらしいコエド市場という地元産品のショップ、地元FM局スタジオも入っているようです
栃木名産のイチゴが安い
奥には屋台会館が
こちらは以前に作家物の益子焼を買ったことがある店、現在も有名作家の益子焼を並べていました
がんこ職人の菓子を謳うもめん弥、ここが本店ですかね
入ったらお茶と菓子のサービス がんこ職人のラベルが
そのあとはまた高速を使って宇都宮に、これまでも時間帯が合えば昼でも夕方でも宇都宮餃子というのが栃木での我々の定番、その中でも郊外の分かりにくい場所なのに賑わっている幸楽という店に、実はもう30年近く前にこことは違う場所にあった同じ幸楽という店で初めて宇都宮餃子なるものをそれも水餃子で食べたのだが、それはこちらに今の店主のお爺さんだったらしい、母親の味を守るというが三代の味ということでしょうか、僕はここの水餃子というかスープ餃子が好きで、宇都宮で水餃子というとただ茹でただけでそこに自分好みで調味料を入れるというスタイルなのだが、ここはチャンとしたスープを使っているのがいい、ラーメンも美味しいのだがそれまでは食べきれないので餃子だけ水と焼と両方を。
幸楽、隣には工場もできて大きくなりましたねぇ
メニューはこれだけ、裏は持ち帰り餃子メニューを
焼餃子3人前 水餃子
まだ那須に行くまでは時間があるからと回り道して太田原にある道の駅・那須与一の郷に、この地は竹工芸で有名で人間国宝の作家も、竹のギャラリーがあって見事な作品が無料で見物できます、買うとしたら相当なお値段でしょう。この日の午後は暑かった、第一日目だしで農産物なども買えません、以前は山野草なども売っていましたが今回はありませんでしたね。
那須与一の郷
竹のギャラリーと奥に有料の与一伝承館が
そろそろ宿へと那須高原方面に向かって那須黒磯IC付近に来たら、那須ガーデンアウトレットの看板を見つけて少しだけ立寄っていくことに、道中の目的ももたず先を急ぐこともなければ突然に寄り道をということをよくしちゃうのが我々の旅の常、それで当りということは少ないのだが性懲りもないことです、ここも広いのと建物の配置設計からかどういう店があるかが分かりにくいですね、中央部分だけ覗いただけで切り上げ。
那須ガーデンアウトレット
高原に登って行けば間もなくで第一日目の宿の東急ハーヴェストクラブ那須に到着、ここは那須御用邸の手前にあって、ゴルフ場とホテルと一体で開発されたみたいですね。
ここも最上階にフロントが
客室
客室から外を