ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢ではドッグランと骨董市にも

2015-05-24 18:19:06 | 信州日記

 このゴールデンウィークを挟んでの九日間の軽井沢滞在中は天気に恵まれて、愛犬ゴン太も連れて行ったから、一日ぐらいは湯川公園のドッグランにも連れて行ってやろうということになって、連休明けの7日には今年初めての開催の追分レトロ市を午前中に冷やかして、何処かで昼を食べてから湯川公園ドッグランに行くということで山荘を10時頃に出て、まずは旧油屋のささやかな骨董市会場に直行。

 既に油屋の敷地の露天会場では品物は並べられていて、業者は昨年は震えながらの店開きだったが、今年は暖かくていいねぇなどと、それ以上に売り上げが多い方が気分がいいんじゃないのとは僕のチョッカイ出し。出店者は今年最初だからかやや少なかったみたいだが、女房が一番のお目当ての古着だけは多かったようだ。全体としては格別なものは無かったが、今年最初ということで安物ぐらいならお付き合い買いをしてやろうかと、二回りぐらい品定めした後に買ったのは、女房はアイヌ刺繍に使うからと状態が良かった夏物の麻の着物、僕は郷土玩具の小物などを物色したが見つからずで小さな鯛乗り恵比寿を、何処のものかは不明だが土玉が入っていてカラカラ鳴る、それと裏側は中野ひなみたいに白いままで描かれていない、業者は中野じゃないかと推測しているというがハテ?中野に土玉はあったかな、もし中野だとしても京都系だろうが確定はできません、愛らしい作りではありますけどね。

                    追分レトロ市は毎月7日の開催(冒頭写真も違う方向から)

                   鯛乗り恵比寿、一見では天神かとも見えたが梅鉢紋は無いし鯛なら当然に恵比寿でしょう

                                   揚羽蝶の紋がある麻の着物

 レトロ市の会場は敷地の庭だが、11時からは油屋文化磁場を謳う本体の建物内がオープン、この中には常設と期間で代るギャラリースペースがあって結構面白いものが見られます、カフェもあって徐々に追分での存在価値を高めつつあるようですよ。

                    油屋文化磁場

 昼はこの滞在中では初めての外食でそれについてはまた別稿で。

 午後はやや雲が多くなってドッグランで遊ばせるにはちょうどいいと、駐車場からはもう何処に行くのか知っているようにゴン太は我々を引っ張るように目的地に向かう、昨年以来なのによく覚えているもんだと感心しちゃいますよ。

                    近くにサクラソウの群落が

 ドッグランではほかの犬や飼主が走れば自分も負けじと、この体系なのに結構速いんです、でも元気いっぱいなのは初めのうちだけ、30分もしたらもうハァハァ、それでもボールは渡さないぞと御執心ぶりはいつまでも。見ているといろいろなワンちゃんとは仲良くやっていけるんで、ほっぽいておいても心配ないからまた連れて来てやりましょう。

                    走る走る

                    もうバテ気味です

                         このボールは渡さないぞ

 


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