9月も半分ほどは軽井沢で過ごしたが、最後は涼し過ぎるぐらいになって横浜に戻ってきました、その滞在中では昼に外で食べたのは5回ばかり、また温泉はもっと利用していたけどこの間の長野県のコロナ感染者報告は少なかったので、多少は緩めつつ用心も忘れずに、観光客も少ないようで地元客だけだとどこでもほぼ人混みは避けられましたが、最後の4連休だけは賑わったところもあったようです。
冒頭写真は旧御牧にあるアートヴィレッジ明神館周辺からの浅間山を望む景色です、手前の借り入れ前の田圃の黄色との対比が美しい、こちらには今年は初めての訪問、今年でやや遠出したのは長門牧場と松原湖八峰の湯とここぐらい、外出では佐久周辺ぐらいまでをウロチョロしていましたから。
明神館はレストラン、温泉施設、宿泊が複合した鄙には稀なというような施設にリニューアルされ、これまでも数回は泊ってもいますが、ここの料理内容はなかなかだと思います。この時は温泉利用を兼ねてランチも、二人とも明神天丼を食べましたが天ぷら具材が9種類で10ピースもあってご飯全部までは食べきれない、米は地元ブランド八重原米ということであったが勿体ないけどもう齢ですからねぇ。
遠景からの明神館、冒頭写真とは反対側から
ランチメニュー
明神天丼
露天風呂からの眺め
地元案内パンフを見て小諸では老舗という金寿しに初めて、寿司職人の父親は87歳とか、息子は懐石料理を修業したという、場所は大通りから狭い道を入っていった住宅街でこんなところにと、早めだったので一番乗り、メニューの多さにはビックリしたが組合せセットがお勧めらしい、3種は多過ぎるから2種セットに、僕は天丼とすしサラというセットを、女房は天丼とにぎりのセットを。まだ我々だけだったけれどやや出てくる時間は掛かったが、料理の内容は十分なもの、まずはお吸い物のだしの味とジュンサイが入っているのに驚く、天丼のエビも大きいですね、すしサラは寿司とサラダをミックスし味付けしたもの、こんな食べ方もあるんですね。また壁の貼紙にオムライすしなるものがあってこれは気になった、また持帰りのコロナ蹴ちらし寿司なるものが580円とあったのには大サービスじゃないかなと、これ目当ての客ばかりにならないですかね。
金寿し
2種セットは税込1628円
和食メニュー
寿司メニュー
天丼とすしサラ
天丼とにぎり
佐久ではこんなところに飲食店と無料駐車場があったのかという、岩村田の表通りから少し入った裏手側、この前にかつ栄のある場所を知ったがその先にも飲み屋街などがあったんですね、かつ栄にあったPRパンフに餃子屋の天神餃子があるのを知ってお手軽でいいかなと立寄ってみた。昼は餃子ランチが880円、餃子はニンニク入りと無しと、ほかにはシソ餃子から選ぶということでニンニク入りを当然に、小ぶりで柔らかい餃子でしたが自家製の味噌タレがお勧めということで、適度のボリュームでまずまずでした。
天神餃子の天神はここの地名ですね
餃子ランチはスープと小鉢と漬物が付く、タレは醤油と味噌を
小諸のR18を通るときに、全国丼グランプリ「ご当地丼部門」金賞丼のコもロッケ丼なる宣伝を掲げる和食のみよしという店、いつも時間が折り合わずに通り過ぎるだけだったが、今回はちょうどオープン直前で初めて入ってみることに。コもロッケ丼とはと聞いてみればこの地方名産の白土ばれいしょをそのまま丸ごと使って、チーズを挟み豚肉を巻いて揚げたものとか、イモを潰したコロッケとは別物だそうだ、女房がそれを試してみると丼ではなく定食の方を、僕は少し少なめのほうのロースカツ定食を、出てきたものを見ればどちらも立派なボリューム、白土イモというのはネットリ系のジャガイモのようですね、両方とも腹いっぱいになりましたよ、これだと平日限定の手作りランチ780円というのが気になってきましたよ。
和食・会席 みよし
肉は少なめというロースカツ定食1200円
コもロッケ定食1300円
8月に続いて今回も長門牧場に行った時に立科の蓼科牛いっとうに、ここは個室形式となっていてコロナ騒ぎでは入店しやすいのでは、非接触でQRコードからスマホで注文とはなっているが年寄りにはメニューからも大丈夫。僕はハラミの大盛を、女房はハンバーグを、ハンバーグは焼いて調理してくるのに15分ほど、それが出てくるタイミングで焼肉も席に、やはりここの蓼科牛は美味しいですね、ハンバーグも昨年よりも柔らかくて噛まずにも食べられたそうだ。
蓼科牛いっとう
ランチメニュー
どちらにもサラダなどが
ハラミ焼肉ランチの肉大盛り税込1738円
ハンバーグランチ税込1408円
コロッケは持ち帰りで