ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨日は暖かくて、初めてウグイスの鳴声を聞く

2010-03-14 17:02:23 | 園芸・花・山野草

 今年は寒暖の差が激しくて、でも寒さの印象が強いから春が遅いと感じていたのだが、やっとこのところ春めいてきたなと。昨日家の近くを犬と散歩していたら、かなり近くの林からウグイスの鳴声を今年初めて聞くことができ、やはりもう春なんですねぇ。

 つい一週間ほど前に数輪咲き始めた我家の早咲きの桜はもう七分咲き(冒頭写真)になって、道を通る人が見上げて行く。この花にメジロやヒヨドリが訪れるのを見るのも楽しい、昨日の陽気はこの花だけ見ればもう4月かと錯覚するほどであった。

 我家の庭や植木鉢などの草花もいくつか花を咲かせ始めて、それらの写真をいくつか、でも季節を先駆けてのものばかりである。今時点では芽吹いてきたばかりの草花などはもう少しすれば続いて花芽を付けてくるだろうから、春本番が楽しみだね。

 前回も紹介した雪割草は3番目の花も開いた、以前からの花もまだ元気で小さいながら花期が長いのが嬉しい。本来は冬の雪の下で生きて春の雪解けで可憐な花を咲かせるのだろうから、新潟方面では特別に喜ばれる花らしく、昨年の村上ひな人形巡りの際の店先の立派な鉢植えなど感心したものだ。もう一つは福寿草なのだが、前回の株とは別のもの、昨年は芽を出さなかったのに今年は送れて出てきて、まだ株は小さいながら花まで咲かせてくれた。

 

 次の三つの花は植木鉢の主役の植物ではなくて、脇に寄せ植えしたか自然に種がこぼれたかで生えてきたもので、雑草みたいに強い。オキザリスは毎年この時期に咲くのだが、ちょっと脇にと植えたら繁茂しちゃってまるで雑草みたいだが花が咲けばそれなりに。青みがかった白色の花ニラも雑草並み、これは何処かに置いてあった時に隣にニラがあったらしく、自然にバラの鉢の中に生えてきて咲いている。これには青みがあるのと全くの白という二種類があるみたい。最後はスミレの花、これは一輪だけ狂い咲きしたかのように早い、葉っぱが成長しているように見えないのに少し赤っぽい花の形は確かにスミレの一種だ。

  

    オキザリス            花ニラ          スミレ


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