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ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

印判豆皿でも高いものがある

2023-04-10 10:33:00 | 工芸絵画骨董

 印判豆皿でも骨董市などで品薄の珍しい絵柄は高い値が付けられているものを見掛けるようになった、いや、もうめったにはお目にかかれないというものもあるようです、たかが印判と侮るなかれで珍しい図があったらお宝かも。

 冒頭写真の皿の絵のように戦前軍国主義時代を表現するような図柄はおおむね高いようです、やはりそういう時期は生産量が少なかったからかな、この図の上のほうに小さい象の絵があるが、中心周りにこの図に似た象が描かれた印判物4寸皿はもう売っているものをあまり見掛けないがサーカス象という印判皿、サーカス馬というのもあったらしいが僕はそれは見たことがない。

                                          

 ちょっと高くなったがその後かなり出回ったものに将棋駒の図柄があり、いまでも普通のものより多少は高めかな、ほかにも馬首図柄とか戦艦帆船だとか確かに面白いなぁという皿がいくつかある、いずれにしても印判とバカにせず、アレッと興味を惹かれる絵柄を拾っていけばまだまだ貴重品が見付かるかもね。

                                       

                                           

                                           上の欠けた部分を金繕いしてみました

 

2009年3月の物をこれも補筆再掲しています

 

 追加で今朝の散歩中の公園での写真から、今朝もやや冷え込んで富士山が見えました、公園の桜は1本だけがまだ咲いていて、名前を見たらウコンザクラとか、花色からウコンというんでしょうね、かなり遅咲きの桜です。

                                       公園の富士見台から

                                        ウコンザクラ


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