ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭に咲く8月前半の花

2017-08-17 17:09:25 | 園芸・花・山野草

 東京では今日で17日間連続で雨が降ったということだが、関東の影響を強く受ける軽井沢でも雨続きで、昼間にスッキリと青空になったのは台風一過の翌日と翌々日ぐらい、その日も夜には雨があったようで、これだけ降ると湿気好きの日本の山野草でも花付きが悪いみたいで、山荘の庭も華やかにとはいきません、ナントカ咲いてくれていた8月前半の花を。

 オカトラノオは道路側に自然に増えて、株数が多くなっているのでこの時期まで花が残っておりましたが、月半ばには咲き終りとなりました。

                

 ヤブカンゾウは目立つ花色でノカンゾウも含めて周辺でもよく見かける、これも道路側だけに植えたものだがやや広がり気味、庭に入ってきたものは処分しないと、丈夫な植物なのでいじめても問題ないでしょう。

                        

 このヒヨドリバナは庭に自生していたものらしい、軽井沢では至る所に生えていて花が咲かなければ雑草扱いになりそう、咲いても格別にキレイという花ではありませんが。 

                      

 ユウスゲ(アサマキスゲ)は夕方から咲いて朝には萎れてしまう、気が付いたときにはこの状態でした、今年は花付きが悪くてこの一輪だけ、あとの蕾は傷んでしまったようでこのあと黒くなって縮んでしまいました。     

                 

 7月に一株だけ咲いていたイワタバコは、ほかの株ではこの時期になって咲き出しました、これからという株もあって、同じ場所なのに差があったのは何故かと、でも数年で大きな葉の株に育っていて昨年は揃って咲いたのですが。

     

 キキョウは庭の数ケ所で蕾を付けていて、真っ先に咲いたのがコレ、この後も咲いてくるはずですが、どういうわけか周辺で見るものよりも大きい背丈に伸びていて枝分かれもしていない、日照の関係かも。            

                

 フシグロセンノウも何か所かで花を咲かす株があって、その中ではやはり日当たりがいい場所の株が株別れして大きくなっているようで、この一番右の株には次々に花が咲いてきています。   

      

 レンゲショウマの花もかなり開いてきています、これは大きくなったので株分けしたものもありますが、そちらは直後の年は咲いたのに、昨年と今年は咲かずじまいのようです。

          

 ネジバナは一株だけ咲いてくれましたがこのほかは見当たらない、今年に補充したから来年に期待するが、樹木が大きくなってやや日当たりが悪くなった場所はダメみたいですね。

                

 ミヤマウズラは三ヶ所で育っていますが、二ヶ所には花芽が伸びて、その一つで咲き出しましたが、あとは蕾のままでダメになりそう、雨続きがいけなかったみたいで。 

      

 ナツエビネも蕾が大きくなってもう少しというところで萎んでしまいました、この写真が一番大きくなってきたところ、もっと増えてきてくれたら花も見られるかな。  

                

 ギボウシは敷地内で自生していたものですが、月半ば近くになってやっと咲き始めました、でも花茎の数は今年は少ないようです。

                  

 タマアジサイも咲き始めたところ、昨年の花の枯れたのが残っていてその場所には新しい蕾はできていないみたい、花が終わったら手入れしてやらないといけないのかな、でも周辺でも自生しているものだから手入れなどしていないはずだけど。

        


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