ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

もう春本番です

2021-03-11 13:21:00 | 園芸・花・山野草

 これからは三寒四温から暖かさが続く春本番になってきたようです、このあと桜の花見時期には花冷えも少しあるかもしれませんが、もう凍えるような寒さは無そうですね、我家周辺では本格的な春を告げる花々が各所で見られるようなっています、庭でも早春からもう完全に春になったぞぉという植物たちの姿が、これからは初夏に向かっての動きが出てくるでしょう。

 冒頭写真は我家の早咲き桜でもう散ってきていて、もうじき葉が出てくるはず、そうなれば赤い実が彩ることになっていきます、それも楽しみ。

 冬の花の代表格は椿だと思いますが、咲く時期は結構早い遅いがあるようで、犬の散歩コースでは多くは花が終ってきていますがまだいっぱい咲いているものも、でももう最終段階ですね。

                             

 ミモザはそれぞれが蕾から花の咲くまでの期間が長いのと、咲いてからもかなり持ちますね、周辺でも庭に多く植えられていて目を楽しませてくれていましたが、これもあと少しでしょう。

 

                           

 買い物帰りに街の奥にある興禅寺の前を通って見たら、安行桜というのが満開でした、ここの桜は我家の早咲き桜とほぼ同じころに咲く、ややピンク色が濃いきれいな桜です、桜は河津桜から始まって山桜まで種類によって咲く時期が違うものの種類が多くて、僕には名前判別がつかないものが多いです。

                       安行桜の名札が

                           アップで

 興禅寺の斜向かいにも桃みたいな色の濃い桜が咲いていたが名前がやはり分かりません、その奥にはハクモクレンかな、花の感じがコブシとは違うような、花の大きさもモクレンみたいで大きくシッカリした形。

                       

 興禅寺から我家までの道沿いにあったこれはコブシでしょう、かなりの大木でモクレンではこれほど大きくはならないはず、周辺の農地がある場所では意外と多くこの花が見られるが、北国じゃないので軽井沢のように自生していてあっちでもこっちにもというほどじゃありません。

                            

 犬の散歩コースにあったハクモクレン、赤紫のモクレンよりは早く咲きますね。

                               

 ユキヤナギも咲き揃いました、この花も咲くともう春という感じを与えてくれます。

                          

 これも桜ですが背が小さい若木で、見た感じでは啓翁桜みたいですが、公園に植えられていました。

                               

 沈丁花も真っ盛り、この近くを通ると芳香が強くて気が付くことも、花色は真白と赤が入るものがありますね。

                           

 以下は我家の庭での様子です、春の花は黄色が多いみたいで春の黄色い花と言えば菜の花ですが、黄色は目立つから多く感じるのかも、周辺では紫のハナダイコン(ショカッサイ)も咲き始めたようです、もうじきにはスミレの紫も加わりますよね。

                           ティタティタ

                           リュウキンカかな分かりません、白い花はユスラウメ

                           ヒメリュウキンカ、上と花が少し違うような

                           シュンラン

                           レンギョウが開花

                           ジエビネの芽吹き

                           カタクリは片方の葉だけで、今年の花は期待できないかな


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