ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢8月後半の花 山荘周辺にて

2012-08-23 16:51:58 | 信州日記

 軽井沢ではそろそろ秋の草花が主流を占め始めるはずの季節になってくる8月後半、山荘周辺に咲くものをいくつか写真を撮って見たが、今回偶然に初めて白花のツリフネソウを見つけて、ネットで調べてみたらやはり珍しいらしく、道端の水路近くの赤紫の群落に混じっていたとはねぇ。冒頭写真は休耕田に土を入れて畑にした蕎麦畑で、もう白い花が咲き始めているから、寒い軽井沢では早目に収穫しようというんだろうな。

 何気なく普通の赤紫のツリフネソウの写真を撮ろうと思った次の写真、その端っこに白い花が見えて何の花だろうと近づいてみたら、これがツリフネソウの花の形なのに今まで見たことが無い白花で、赤紫とキバナだけだと思っていたからこれは突然変異なのかと。帰ってきてから早速にもネットで検索してみたら、いくつかのサイトで白花の紹介をしていて、どこでも珍しいと説明していた。

                       ツリフネソウ群落の上端にシロバナが

 その白花のアップ写真が次のもので、周辺を探したらほかにももう一ヶ所咲いている株を見つけた。場所は道路沿いに流れる小さな水路の斜面で、多くの普通のツリフネソウに混じって少しだけが白花の株であった。

                          シロバナツリフネソウ

 当然に黄色のキツリフネも咲いていたが、こちらも赤紫よりも数は少ない。

                       キツリツネ

 キンミズヒキを至る所で咲き始めてきて。

                       キンミズヒキ

 普通にツキモソウと呼ぶマツヨイグサは大きさなどで種類が分かれるらしいが、これはやや小振りでメマツヨイグサというのかな。

                            メマツヨイグサだろうか

 道端や明るい林内などに多く見られる白いキク科の花で、7月に咲いていたフランスギクなどと比べると小さいからか多くの花を付けるヨメナみたいな花は、図鑑で調べたらその仲間のユウガギクらしい。

                            ユウガギクのようだ

 これも偶然に黄色い花を咲かせる一株だけを見つけて、帰ってから図鑑で調べたらトモエソウというらしいと知った、これも周辺では初めて見るものだ。既に実らしきも出来ていて、花の終わりかけに出会ったようだ。

                            トモエソウ

 以下は畦道などに咲いているもので、雑草類と言ってもいいように沢山生えている草花たち。

                     クサフジ

                               モリアザミだろうか

                               コウゾリナでしょう


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