ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

上田と坂城で命の洗濯

2009-07-26 08:53:05 | 信州日記

 こちらに来てから約1週間、犬の散歩はかろうじて出来るぐらいの曇り空はあるのだが、天気があまり芳しくなくて山荘でゴロゴロ過していた。昨日は朝から晴れ間があったので上田方面に出かけてみた。

 山荘周辺は昨夜金曜日に走って来た人たちの車が駐車している家をいくつか見られるから、軽井沢もにぎやかになってくる。ヒネクレ物夫婦の我々は涼しい軽井沢をはなれて暑い上田に物好きに。上田はこの日の夕方から上田ワッショイというお祭りがあって、メイン道路沿いにテキヤが出店テント設営を昼前からあちこちでしている。でも夜のお祭りは遠慮します。

 ヨーカ堂の駐車場に停めて、昼飯はいつものまんぷくに入りランチセットよりややランクアップして僕はヒレカツ丼、女房はヒレカツ定食を注文。柔らかく美味しいカツはしっかりと厚みがあってボリュームも満点、女房は御飯は半分残す。もう我々はランチセットていどにした方がいいようですね。いつもながらああ旨かった。

    

 食後は中心部を散策するも特にこれといったこともなく、女房が好きだと言う坂城の温泉湯さん館に行く。ここは周辺では新しい公衆温泉で無色透明の硫黄泉、上田西部から上山田までは硫黄泉ながら多少の性質の違いがありここは飲泉もできる。大浴場に露天風呂は循環濾過しているから臭いは無いが、飲泉できる小風呂と外の樽風呂は源泉掛け流しのようだ。なによりこの露天風呂には寝湯があってそこからの眺めが素晴しい。これでもう少し温く温度設定してくれたら文句無しなんだけれどね。命の洗濯をして軽井沢に帰る、途中で直売所などで買物しながらの半日強のお遊びでした。

    

 おまけに途中で立寄った東御市の高台にある公衆温泉湯楽里と物産直売所に地ビールレストラン館の複合施設、その地ビールレストランであるオーラホ!とその先の眺めをどうぞ。

    


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