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お正月がまもなくやってくる頃になると和風の照明がいいと玄関にと置くのがこの照明、和紙のランプシェードを被せただけの単純なものながら雰囲気はいかにもジャパンということになる。
このランプシェードは厚手の手漉き和紙で、一枚物を円錐状に折り目を付けながら成型して要所要所を貼り合せたもの、わざと粗く漉いて厚さを変化させているため、照明を入れると微妙な陰影が現れるところがいいのです、購入したのは茨城の旧山方村にある西ノ内和紙製造販売の店で、ここの和紙は安めだから大子町袋田方面に出かけたときにはよく立寄っていくつか買っていた。
照明台のほうは糸車を利用して自分で手作りしたもの、これがあれば上に被せるシェ-ドはいろいろなものが考えられるぞと、着物の染め型紙なども透かし柄として面白く活かせるからといくつか買って準備しているが、そちらはまだ試してはいない、ほかにも昨年から陶芸を習い始めたから、自作の陶製のものなども画策しているところではある。
でもこの糸車を覆うためにはかなり大きなシェードにしないといけないから、陶製のものにはもっと小さいランプ台を用意したほうがいいかな、今考えているのは夏場の電気ベープマットのカバーも兼用できるようなものなので、今年中には作ろうかな。
2009年からの再掲ですが、リンクしておいたのはこの和紙についてというよりも、こちらに旅行した時に出会ったお祭りについて書いています、72年ごとに開催というお祭りに偶然に出会って