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泊った宿は案内でアクティブリゾーツ裏磐梯とあったがダイワロイヤルホテルから名前を変えたとか、やはりこういうツアーでは定番の宿ですがこれまで夕食はほかでということであったが今回はここでとなっていた、名称が違うと宿の対応も違うのでしょうか、この日は台湾からの一組を含めて5組の団体ツアーが宿泊するという大型の宿、温泉や食事はなるべく混雑する時間帯を避けないといけませんかなと。
アクティブリゾーツ裏磐梯、これは翌日の朝です
パンフレット(冒頭写真も)
温泉はアルカリ性の硫酸塩温泉で無色透明の湯、雪がしんしんと降ってきていたけれど、そのせいか露天のほうがぬるめだったのでそこで長湯を、翌朝も6時からというその直前に風呂に、4名湯に加えてここもと全部で5湯を楽しむことになりますね。
温泉分析書
夕食は当然にバイキング形式ですがハンバーグや天ぷらは実演スタイルで、また会津の郷土料理などもあったもののまぁ普通の料理、こづゆなどは貝柱風味が足りません、ハンバーグも小さくし過ぎでもっと大きく作って切り分けて出せばいいのにと、さらに飲み放題2000円となっていたが瓶ビールや冷酒瓶などが見当たらなくて注文も取りに来ない、要領が分からないので飲むほうは止めてしまって、それではと早めに食べ終わって、あとは売店で買って部屋で飲むことに、これは安上がりになりましたが。
バイキングは少なめにしたつもりでも食べ過ぎになりますね、この中では天ぷらがまずまずでしたかな
女房も控えめという
最後にアイスがあったので、僕は甘いものはあまり食べないがアイスだけは別腹で
翌朝に起きてみたら雪景色が一面に広がる、正面には会津磐梯山が見えるというが下の方が少しだけ、雪を願っていたのに山も見たかったというのは欲張り過ぎですか、テレビでは二日目の会津地方の天気はずっと雪らしい、これだと昼頃に着くはずの大内宿は雪景色となっているかもと期待しちゃいます。
一晩で車は雪に覆われていて、会津磐梯山は下の方が少しだけ
明るくなってきたが雪は降り続く
朝食バイキングでは夕食と同じぐらい食べてしまう、僕は朝はシッカリ食べるほうなんで、この中ではとろろがあったのが嬉しい、また味噌汁が3種類の味噌の中から選んで自分で溶き入れるというのが面白い、でもご飯は少しとお粥もちょっとにしておきましたが。
僕は生野菜は取りません
納豆だけは二人で分けました
我家でも朝食後は必ずヨーグルトを
二日目の最初の温泉目的地は中ノ沢温泉で時間帯からは朝風呂となります、昨日はここの近くを通り抜けて裏磐梯に走っていきましたがまた戻る形になって、一面が雪景色ですが道路だけは轍で路面が見えるという状態を走っていく、中ノ沢まできたら晴れていたがこの後は本降りになる予報とか、益々いい方向になってきましたよ。
猪苗代の雪景色
中ノ沢温泉には大昔に一度泊ったことがある、その宿では無色透明の湯だったような記憶があったし、この奥にある沼尻温泉には昨秋に泊ったばかりで無色透明の強酸性の温泉であったが、今回の大阪屋という宿では白く濁った弱酸性の湯という、中ノ沢温泉は沼尻にある源泉からの引き湯であるが、その距離が長くなると湯が柔らかく変わってくるのかな、この宿の風呂は内湯と露天と外には洞窟風呂もあった、入浴中には雪が降ってきてちょっとばかりの雪見風呂なりました。
中ノ沢温泉大坂屋
温泉分析書、これは沼尻源泉でのものですからPH2.1となっていますがこの宿の湯では弱酸性という
次は一部は高速も使って1時間半ほど走って、会津西街道の湯野上温泉手前から入っていく山道の奥にある大内宿に、雪はずっと降り続いています、東北の冬らしい景色の中を走っていくこととなりました。