2月6日は7歳半という若さで赤血球が少なくなる病気で死んでしまった愛犬の命日で、埋葬された平和会ペットメモリアル(冒頭写真は霊苑の地図配置)にお参りに行ってやった。合同葬だったから丸1年経つと室内の位牌安置所から離れ、慰霊塔卒塔婆置場からもお焚揚げになって、あとは年度ごとの合葬ということになる節目だ。
霊苑俯瞰
室内の位牌安置所には昨年の2月に死んだ犬達の場所は無くなっていて、そのあとすぐにもう一匹も死んでしまった親犬の方の5月の安置所に花と線香をあげて、そのあと回った慰霊塔も同様になっていて若犬だった方の卒塔婆はお焚揚げを待つ場所に置かれていたからそちらをお参り。さらにもっと前の平成8年と平成12年の合葬場所にも花と線香をあげて、ここに眠る我家の4匹の犬達のお参りは終了。
この日は節分直後で豆まきのできる場所を設えてあったりして、これは子供連れでお参りにやってきた飼主だった家族へのサービスらしい、ペット埋葬の会社もいろいろとお参りに来た人をホッとさせる仕掛けを考えないといけない時代ですかね。
節分で
霊園内は新しい埋め込みプレート墓地を作っていて、個別埋葬もオシャレなスタイルが人気のようでドンドン見栄えの良いカロート墓地に変えているようだ。そういうお墓の代表格は旅犬まさお君のものなどを初めとして人間様より立派なものがいくつか、最近死んだ二代目旅犬のだいすけ君のは探したがこちらにはまだ見当たらなかった。墓の造りを見たら墓石にはまさお君の顔と並べる形でもう一つスペースがあるから、いずれはここにということになるのかな。
まさお君の墓石の右側にはもう一つ顔写真プレートが入れらるのでは
苑内にはここのペットの霊全体のための慰霊碑があるし、もともとこの地にあったらしい延命地蔵なども祀られていて、それらで十分に慰められることだろうから、我家の犬達はみんなと一緒に向こうでワイワイやっていてくたらいいなと思っている。最後に永代供養の碑の場所を見つけて、ここには昭和に死んだ犬達全部が合葬されているらしい。平成の時代が過ぎたら我家の犬達も平成全体での合葬になるんだろうが、昭和の供養碑前にも花や卒塔婆があって未だに飼主だった人が訪れているんだと知って、これには僕たちはそうなっても来ることができるだろうか。
全体のための動物慰霊碑
延命地蔵
昭和の犬はここに合葬して永代供養
二匹のあとにまた飼うことになったゴン太はこの日でちょうど10ヶ月で、体重は8.6kgともう立派な成犬になった。犬は母親のおなかの中で2ヶ月間というから、単純計算だと奇しくも2月6日の若犬の死んだ日にゴン太は宿ったことになると、女房はそれでゴン太は生れ変わりだと言っておるんだけど、信じるのはいいけど可愛がり過ぎないでよく躾けてちょうだいね。
僕はもう10ヶ月
犬を飼っていていいことは散歩させることで自分の運動にもなること、ゴン太は比較的にサッサと歩いてくれるから朝一回の30分ほどだけでも万歩計が2500歩を超える。春になって満1歳になったら散歩の回数をもっと増やそうね。