ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭、横浜に帰る直前5月中旬の花の様子を

2016-05-20 15:34:51 | 信州日記

 5月前半の軽井沢滞在は5日から14日までの9日間だったが、その最初のときの山荘の庭の草花の様子はすでにアップしているが、そのあと1週間以上もすれば植物も成長が早い時期だから変化もしてきていて、花の進み具合を自分の備忘録としてもブログにして残しておこうということもあって、前回と多少の重複も含めて写真とともにコメントも加えておくことに。

 サクラソウはこの時期になって多くの株に花が咲いてきている、まだ蕾も残っていて5月後半まで楽しめるはずだが、いったん帰っちゃうからこれが今年の見納めかな。

             

 ユキザサは蕾の期間が長かったような、やっと5月半ばになって咲き出しました、周囲のチゴユリはどれも一緒に咲こうよというように既に咲き揃っていたけど。

               

 この前は蕾だったマイヅルソウも小さな花が咲いています、これはほかにもたくさん生えているのに、やや日当たりがいい場所だけのこれだけが花を付けていたようです。

               

 ジエビネも芽吹きから蕾を徐々に成長させてきて、やっと花を咲かせる直前まで伸びてきたところ、右手の株の下の方(右に拡大で)がまさに咲きそうな段階となってきていたが、この後の咲いた状況は次回の来軽までもつかどうか、今年は見られないかも。

         

 園芸店で買って地植えした千島ルリオダマキは確か3年目になって咲き出しました、オダマキは種類によっては大きくなるものもあるが、これは葉の姿からしてやや小さ目で可憐な感じ。

               

 ホウチャクソウは横浜で増え過ぎるからとこちらに移植したもの、気温のせいか困るほどには繁殖しないのでこちらでは放ったらかしにしているが、地味ながら花は毎年咲きますね。

                    

 キバナホウチャクソウも横浜から移植したもの、これは上のホウチャクソウみたいには横浜でも繁茂していません、色付きで見栄えもいい方はなかなか増えないということですかねぇ。

                  

 コンロンソウは自生してきているもので、昨年ぐらいから増えてきていてこれ以上になると間引かないと。

               

 昨年植えたモチユキソウが初めて咲いてくれました、同じ仲間のウラシマソウやカルイザワテンナンショウなどはまだ葉が成長している段階で蕾もありませんが。

                   

 庭にあるベニバナイチヤクソウにはまだ蕾は見えないのに、周辺の群落ではもうじき咲きそうな花茎がいくつか伸びてきています、花の付き具合が異なるのは何かが違うんでしょうね。

               

 庭に植えてもう10年以上となる目薬の木、かなり大きくはなってきているが成長は遅い樹ですね、それに花が咲いたのは初めて見ました。カエデの仲間ということで同じ形態の花ですね。これが種になっても発芽率が極めて低いそうで、もし採取できたら鉢に撒いて試してみようかなぁと思っているが、雌雄異株だそうで種ができるかどうか、近くにはこの木は無いようなんで。

               

 こちらも植えて10年にはなるブルーベリー、これまであまり実が生らなくて役立たずだったので専用肥料を多めにやってみたら、今年はかなり多く花が咲きそうです、順調に全部が実ればいいけどね。

             


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