ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

2週間ぶりの軽井沢レイクガーデンではバラが峠を

2011-07-06 17:05:31 | 信州日記

 この前にはまだ蕾だけが目立った軽井沢レークガーデンでは、この2週間の気温が夏みたいに高い日が続いたから一気にに咲き誇ったようで、かなり地面に花びらも散って峠を越えようとしている。冒頭写真はレイクから浅間山が一番よく見られる場所からの一枚である。

               軽井沢レイクガーデンチケット入口

 幸いに晴れ渡る天気となった火曜日の午前中に軽井沢レークガーデンのバラを見ようと訪問、来てみれば一面バラ!ばら!バラ!という状態が出迎えてくれて、この日も真夏みたいな陽気にかなりの人が訪れていたが、団体らしきも見られたが大型バスは停まっていなかったみたいで混雑する程ではなかった。

               入口近くの池側から

 園内を一周して撮ってきた写真を中心に、今回はテッセンは峠を越していたが湖面にはアサザがかなり咲きだしてきていてこれからがもっと見頃に、バラも最盛期でこのあとは2番花が見られるのは8月中旬になるだろうか。

               正面のバラ庭園

               外周奥側のバラ園

               外周のバラ越しに浅間山

               入口右手のバラ園

 アサザを初めて見たのは栃木の和菓子屋もめん弥が運営している山野草を中心にした花之江の郷(場所は旧都賀町)で、そちらはこんなには広くはなかったが池一面に絨毯のように黄色い花が咲いていて見事だと感心したものだ。レイクガーデンでも草花類は見られて春の方が多いがそれでもアチコチに、でももっと山野草の種類を増やしてくれたら嬉しんだけれど。

               湿生植物

               アサザの花

               草花の道

               正面はホテル・ルゼ

               ホテル・ルゼの中庭

 園内に入らなくても併設のレストランやガーデンカフェは利用できるようになっていて、その店内からも園内の一部の雰囲気は楽しめる。この日はレストランのブラッセリーナカガワは11時半から団体客の貸切があって、一般客はそれが済んでからということだから12時半過ぎでないとダメだとか、確実にここで食べようというならバラの時期は予約が賢明のようだ。

               レストランへの入口

               レストランとチケット売場をつなぐテッセンの通路

 また道路を隔てて別荘管理事務所があって、その前庭にもバラを初めとして草花が多く植えられているし、駐車場に続く通路の周辺にもバラが多いから、外だけ見ても花は楽しめるかも。                

            別荘管理事務所前

 午後からはまたもトンボの湯に、二日間の山荘の庭の芝刈や草取りで足のふくらはぎが痛くなったから癒そうかということで。ちょうど七夕直前でかわいらしい竹の短冊飾りが立ててあったが近くの幼稚園から送られたものか、もし自前ならもっと大きなものを飾りましょうよ。

               トンボの湯

 露天風呂に入っていたら小さい虫が数匹飛び回っていて、アブじゃないからと気にせずに風に好かれながら涼んでいたら刺されてしまった。そのあとが蚊に刺されたときより痛痒くヤラレかたがひどくて、これから夏場の信州の露天は気を付けないといけませんな。


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