ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

客人を案内して軽井沢の中を数箇所巡る

2012-07-31 17:38:36 | 信州日記

 客人が帰るという日は軽井沢町の中でいくつかの場所を巡って買い物などして、最後に新幹線駅まで送ることに。まずはアウトレットのプリンスショッピングプラザ、それから旧軽銀座、あとは有名人の大別荘などを横目に車を走らせたあとは南軽井沢のレイクガーデン(冒頭写真は池の中の島からのパノラマである)などにも立ち寄って、夕方には駅で分かれるということでフルに動き回る。

 まずは開店直後のプリンスショッピングプラザに、この前ほどではないが学生は夏休みに入っていても7月だと平日の午前中はまだ駐車場も空きはかなりある。軽井沢駅を挟んで広がるウエストとイーストを渡り歩いて、買物して無料制限時間の2時間弱で回るとなるとかなり端折って急ぐことになる。僕は特に買いたいものがあるわけじゃないから付いて歩くだけ、女房はお土産に野沢菜昆布がいいと客人にオススメしていたな。総じてブランド物などは確かに首都圏の同じ店よりもここの方が割引率は高いみたいだね。

                     アウトレット内の地図

                       ウエスト地区

                       イースト地区

 そのあとは昼飯を食べにオゴッソに回ってから旧軽銀座に、昔に比べるとアウトレットに客を取られているのと駐車場が増えているのが重なって、平日のこの日は1回が250~500円とバブル期の駐車料金は何だったのという値段になっていて、当然に裏側の奥の料金が一番安いところに車を入れたら、さすがに安いからほぼ満車状態になっていた。でも旧軽銀座の人出自体は以前に比べると少ないようですね、中央と裏をひと回りしてみたが、客人がジョン・レノンの写真を掲げるフランスベーカリーでパンを買ったぐらいで退散することに。そのあとは鹿島の森ホテルから雲場の池を巡る道筋で別荘地を抜けて南軽井沢に。

                       旧軽銀座メイン通リ最奥から、昔は人出で向こうが見通せなかった

                       客寄せなのか猿回しが居たのには驚いた

 6月にはまだ咲き始めだった軽井沢レイクガーデンにまだバラが見られるだろうとやって来たら、7月も下旬になると最終段階となっていて、その代わりに池の中に繁茂しているアサザの花が多く咲いていて、黄色の小さめな花が浮かぶよう見えてそちらがちょうどいい時期だ。ほかにも洋種を含めて草花が豊富に植えられているから、これからの本格的夏場も水辺と高低差を少しつけた池の中の島を散策すれば多くの花が見られそう。花の案内としては入口料金所だけには花の写真と名称のパネルはあるのだが、それぞれの場所に名札がないのが難ですな。

                       レイクガーデン入口

                       併設のホテル前庭園

                       花が最後まで残っていたツルバラ

                       バラ庭園から水辺を望む

                       アサザの花

                       島はやや高低差をつけて流れを演出し草花が

 ということで夕刻前には軽井沢の新幹線駅に見送って、あとは我々だけとなってゆっくりするとしようかな。


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