ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

この時期は三浦半島周辺のスミイカが旨いが春も待ち遠しい

2014-01-23 07:15:57 | その他

 寒いこの時期には三浦半島付近でスミイカがかなり獲れるらしくて、三浦の魚業者が支店として元住吉に出している鈴木水産という店では、小柴産というスミイカが比較的に安値でよく売られているのを見つける。我家は夫婦ともにイカやタコが大好きで、そちらの地ダコは三崎まで行かないとなかなか手に入らないし値段も高いけど、こちらは冬場にはかなりの頻度でお手軽値段で買えるからと、よく自分で刺身(冒頭写真)にして食べるんですよ。

 スミイカは甲イカの一種で、名前通りに墨の量がスルメイカなどとは比べ物にならない量が裁くときに出てくるのが面倒、それと身の内側にある透明の薄皮を残しと食感がコリッとするので、僕はネットリ感だけとなって味もストレートに感じられるようにこれを取るようにしているのだが、これがなかなかに手ごわくて苦労することになる。でも刺身にして食べれば身が厚くてスルメイカなどよりもはるかに美味しい、ヤリイカとも比べても歯で噛みしめるという食感というか味というか、これに勝るのはアオリイカぐらいじゃないかと思う。イカというのは身だけ刺身にして、ゲソやその他の部分は次の日に野菜などと混ぜて掻揚にして食べられるという、二日間に渡って美味しく調理できるのもいいね。

                           調理前のスミイカ

                           身とゲソなどと甲と分解、墨がいっぱい

 寒いのは美味しいものが食べられるという良さもあるけれど、今年みたいに厳しい寒さに春よ早く来い!という気分にもなってきますな。そんな待ち遠しい春の兆しの気分を感じさせてくれるように、ロウバイの花がかなり咲き出しているのを散歩中のご近所で見つけましたよ。この花は冬の花ではあるけれど、やはり木に咲く花を見ると春が近づいたかと嬉しくなってしまいますね。我家の庭ではスイセンの花が咲き出したら春ということになるんだけど、まだまだのようだ。

                               ロウバイ

                


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