ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

日本民藝館展での陶磁器では小鹿田焼の焼物が多いようだ(再掲版)

2024-03-12 09:25:00 | 工芸絵画骨董

 我家には民藝館展で買ったものや貰い物などで小鹿田焼の焼物が大小いくつかある、今年2月の格安パックツアーではここは素通りしてしまった日田にある民窯、いつかは訪ねてみたいところなのだが。

 冒頭写真はかなり大きな壺で、置き場所がなくて玄関脇に飾っている、これは女房の父親が福岡在住の誰かの息子さんの就職の労をとったお礼にと送られたもの、ただただ飾ってというか、置いているだけだけれどやはり大きいものにはそれだけの風格はあるね。

 次の二つの蓋付鉢はこじんまりしていて、ちょっと棚に飾るのもよし、梅干入れなどに使うもよしの手頃サイズ、これらは日本民藝館展の入選作品だったもの、漬物や佃煮などを入れても保存とテーブル上にそのまま出すのにも使えそう、でも塩などいれるのによく使われる形のほうはやや面白みに欠けるかな。

                          

 

 もう一つは一升徳利でこれだけが飛びカンナではなくて、刷毛目模様のデザインとなっている、こちらも日本民藝館展にて買い求めたのだが、花瓶に使うには活けるものがなかなか無い形と大きさで、今は我家では唯一ある4畳半の和室の小さな床板に飾っている。

                                   

 日本民藝館展にはもう何回も行っているが、小鹿田焼からの参加、入選作品は他の民窯に比べて多いようだ、僕もここの素朴さと豪快さが合わさったところが好きな焼物ではある。

 

2009年11月からの再掲です、小鹿田焼にはその後に訪ねたがそれは豪雨災害のちょっと前だった、ここの焼き物はこのあとにも買ったものがあって


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