ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

上州4名湯を巡る旅、ただただ温泉だけを楽しんで レジメ 2010.9.26(日)~27 (月)

2010-10-01 12:48:03 | 旅日記

 上州の4名湯を巡る一泊二日の団体バスツアー、このうち3箇所には行ったことも無かったからと、とりあえずどんな温泉か下調べの心積もりで参加した。この前の八幡平みたいな格別の原始的な秘湯ではないけれど、まずまずの山奥の一軒宿に泊まって、あとの温泉は外来入浴するというもの。
 冒頭写真は中央に谷川岳を写したもの、魔の山は猫の耳みたいなものが上に二つチョンチョンと出ている山だ。

 露天風呂がメインの第一日目は好天に恵まれ、二日目は小雨模様だったけれどバスを降りれば不思議と止んで苦にならず、こういう温泉巡りのツアーはもっといろいろ企画してくれたら参加しちゃうぞと。でも今回は八幡平よりも時間の余裕が少なかったから、何箇所もの風呂があるところは忙しいことであった。しかしどの温泉も女房は泊まってみたいというところばかりだと、なかなかにいい風情の温泉宿、でも車だと場所が近いからそれぞれ時期を変えて別々にということになるだろうね。

第一日目 横浜集合、町田経由で圏央道から関越で水上の奥まで
           宝川温泉汪泉閣
・ 7時20分横浜天理ビル前を出発、町田での参加者を拾って8時40分に目的地にゴー
・ 高坂SAで一回休憩して沼田ICで降り、原田観光農園で昼食とお土産タイム
・ 高速に戻って水上ICから温泉街の奥へ、山道を走って大露天風呂で有名な宝川温泉に
・ 宝川温泉の外来は露天風呂だけ、皆さんタオルをまとってウロチョロと不思議な光景が
・ さらに奥にある奈良俣ダム近くの一軒宿タヌキの宿、洞元荘に早めに入って一泊
・ 餌付けしたというタヌキの見物は7時半から、我々は見ないうちに眠くなってしまう
           湯の小屋温泉洞元荘

第二日目 法師、薬師の湯の二箇所に外来入浴、昼は車中弁当で忙しく廻って帰路に
           法師温泉長寿館
・ 8時半に宿を出発、団体ツアー定番のお土産タイムをとって山越えで法師の湯に
・ 法師温泉は10時半から外来入浴受入れ、約1時間の入浴はオバチャン達も混浴に
・ 薬師温泉までは途中で昼弁当を受取って車中で食べ、一気に吾妻川南岸沿いに
・ かやぶきの郷薬師温泉は2時前に到着、宿泊棟の内湯と滝見露天、一般薬湯とハシゴ
・ かやぶきの郷には骨董品の展示もあって、それらの見物も楽しい
・ 最後は伊香保の上州物産館でお土産タイムをとって、渋川ICから帰路に
・ 町田、横浜の順で8時少し前に天理ビル前に最終到着
           薬師温泉旅籠

 これだけ距離を走って宿泊以外で3名湯の入浴は忙しい、特に二日目は慌しかったなと、やはり法師の湯長寿館と薬師温泉旅籠はゆっくりと宿泊するべき宿だ。宝川温泉汪泉閣は露天風呂だけだったから宿泊棟の中の温泉はどんなものか、パンフレットに内湯の写真が小さく載せられているがあくまで日本一という露天が売りの様子、それなら外来でも充分楽しめるね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無料入場券を貰ったので東京... | トップ | 上州4名湯を巡る旅、ただた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事