ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

蒲田には羽根付餃子自慢は3店があるのだが昨日はニーハオ南口店に

2009-12-04 10:01:32 | 街めぐり

 女房がアイヌ刺子の材料を買いに蒲田にあるユザワヤに行くというので、僕も昨年から習い始めた陶芸では最近になって絵付の釉薬に興味が出てきて、その材料にどんなものがあるか下見してみようと一緒にお出かけ。もちろん羽根付餃子も食べたかったからね。

 ユザワヤは蒲田駅周辺のビルに分散しているから、何を買うかで場合によってはビルからビルへと行き来しなければならないからちょっと不便だね。陶芸用の釉薬は手芸館の4Fにあって基本の天然灰釉から下絵付用、上絵付用などの釉薬が一通りかなりの種類が並び、中にはチューブ入りやマジック風から鉛筆みたいなものまであるのには驚いた。これでは陶芸教室の先生にじっくりと講釈を聞いてからでないと選べないね。僕は筆を使って絵を描く腕は持ち合わせていないから、模様まがいの色づけが上手く使えるものを教えてもらおう。

  昼は歓迎本店に行こうと通りかかったユザワヤ近くの你好南口店、外看板の本日のランチメニューで僕が好きな麻婆豆腐丼と女房が好きな酢豚があったので急遽こちらに、11時40分入店で二番目の客となった。酢豚ランチに餃子を加えてAランチセットは1000円、麻婆豆腐丼ランチはなんと550円だって、これで出てきたものを見たら立派なボリュームじゃないですか。

   ランチメニュー

  確か歓迎本店のランチもボリュームがあった、でも平日ランチは注文すればすぐ出てくるから作り置きしていてやや物足りない味のものも混じる。こちらでは酢豚はすぐであったが麻婆豆腐は炒める音がして暫し待たされたから、これは作り立てらしい。麻婆豆腐はさすがに安いから四川花山椒は入っていないようで、黒っぽい色合いをした奥深い味までは期待できなかったが、辛さは真面目に付けてあって汗をかきながら平らげた。

 

     酢豚ランチ(日替)                麻婆豆腐丼(日替)

 元祖羽根付餃子と書いてあったが、蒲田の有名3店としてここ你好に歓迎と金春という店がある、これらは兄弟がそれぞれ経営していると聞いたように何処も同じような餃子となっている。味は日本風の野菜中心より肉は多いが横浜中華街よりは少なめといったところか、恐らく中国の家庭料理といったところでしょう。本来の中国餃子は皮がしっかりとした水餃子で、前日の茹でた残りを召使達が焼いて温め直して食べたのが焼餃子だということも誰かが講釈していたな。

 こちらでは食後にジャスミン茶のサービスも嬉しいね。

    ティーポットでが嬉しい

 僕自身は宇都宮餃子が好きで、値段から比べてみてもお値打ちNO1だと評価する。中でも幸楽という店、中国から帰化した人が始めて今は二代目、初代が亡くなって前の店は残念ながら閉店してしまい残念だったのだが、別の場所で息子が味を継いでいたのを知って早速に訪ねたときのことを翌日にアップします。


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