昨日買物に行くと玄関を出た女房が驚いたような大声をあげて、メダカの赤ちゃんがいると僕を呼ぶ。この水槽は大き目の火鉢を再活用したものだが、夏場にはボウフラを食べてもらおうとメダカを春から買い足していた。ここ毎年同じように飼っていたが何年か前に1回だけ、それも1匹だけ成魚まで育ったことがあったが、今回は久しぶりでの稚魚。よく注意して探したがどうやら2匹だけ、よくぞ成魚に食べられずに生き残ってくれたものだと、ここまで育っていたらもう大丈夫でしょう。
本当はもっと多くの卵を産んで孵った稚魚がいたんだろうけど、生き残ったのは2匹だけ、以前にもこの大きさで発見したものは成魚にまで育ってくれたからこの2匹も大丈夫でしょう、成魚が近づいたら機敏に避けています。本当は二ケ月ぐらいで何回も産卵するというので、卵の段階で見つけて別の水槽に取り分けておけばもっと多くの稚魚が得られただろうが、この水槽では僕はこれまで卵を見つけることが出来なくて、それと孵ってからの育て方も知らないしで、何か飼い方での鉄則とか基本的な工夫みたいなものがあるんでしょうかね。
おそらくこの藻の中に卵を産むのだろうが、それを見つけるのはどうするんだろうかと、卵を産みそうになった雌メダカもよく分からなくて
上の写真を部分拡大した、この2匹の稚魚だけが表層を泳ぎ回っていました、上に来た成魚を避けるようにして、メダカは3種類いるがこの2匹はどれの稚魚だろうか、メダカは雑種変化が多いというから成長過程を見守ってやりましょう
水槽は二つあって、もう一つには稚魚は見られません、こちらの方が藻が少ないので、簡単に見つかって食べられてしまったかな。