ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

桑の実に続いて今度は辛い物で、山椒の実の醤油煮を少しだけ作ってみた

2013-07-08 18:04:32 | 信州日記

 この前の桑の実ジャム作りに続いて、今度は甘いものならぬ痺れる辛さが食欲増進になる山椒の実の醤油煮を作ろうかということで、山荘周辺を探して実が生っているのを2本ばかり見つけて採ってきた。昨年は7月下旬だったので中の種が黒く固くなってしまっていて、こうなると醤油煮はダメだそうで、今年は上旬でどうだろうと中を見たらまだ白くて大丈夫みたい、軽井沢ではこの時期までが限界かもしれません。

 今年は裏年なのか山椒には実が少な目で、かなり大きな木で実の生っているのを見つけたのだが収穫は金網籠に少しだけと、こちらは桑の実みたいにはいきませんな。少ないからキレイにヘタも取って女房にバトンタッチ。

                             収穫できたのはこれだけと寂しい量

 作り方は一度湯がいて湯こぼししてから煮るということで、味付けの方は適当に砂糖と醤油で、まだあとからチリメンジャコと煮たりするかもしれないからやや薄めにしたということだ。

                          

 煮た後に一粒を割ってみたが中の種はまだ黒くなっていないのが分かる、醤油でやや黄色身が付いた状態だ。食べて見たら舌が痺れて、特有の辛さが襲ってきたが、スパイシーでこれを少し加えるだけで料理にアクセントがつきそうじゃないですか。

                             

 小瓶に半分ぐらいで使い道は限られそうだけど、これをどう活用しましょうかな。

                              

 

<話は変って余分ながら>

 昨日はマタタビの花だけの写真を掲載したが、別の場所では花だけでなくもう小さな実を付けているものもあって、マタタビ種にという採集時期は8月になったらぐらいですかね。

                      上の方には小さな実も

 散歩中に道路で見つけたセミは調べてみたらエゾハルゼミという種類らしい、以前にハルゼミだと思われる写真をアップしたことがあるが、その時は胴体が黒だったがこちらは黄色で、見つけた時期も今度のはやや遅い夏場に近い時期だ。

                         


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