ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

世田谷ボロ市の初日に出陣

2019-12-17 16:32:03 | 工芸絵画骨董

 12月と1月の15と16日に開催されるこの冬の世田谷ボロ市の初日にまたも出陣、やや寒い日であったがこの日は日曜日で大変な人出になりそうと早めの9時半過ぎには到着、まずは本部があるボロ市通りの中央部に脇道から入っていくと、やはり代官餅を求める大行列が目に入ってきた、それがいつもは並ばない更に奥の脇道まで行列が伸びていて待ち時間は3時間だとか、こんな長いのは初めて見た、よく我慢して並ぶもんだなとこれは僕には出来ません。

                     代官餅の並ぶ行列、三列の先のこの右手の脇道まで延びていました

 ボロ市の店が並ぶのは、代官屋敷があるボロ市通りとそれに直行する数本の道が第一会場でメイン、そして少し離れて規模が小さめの第二会場、それらを全部回るとなると混雑する人混みの動きに合わせてノロノロ歩きとなるので3時間ほどは掛かってしまう、それもどこに自分の見るべき店があるのかを知っていればこそ、連続して出店する業者は毎回同じ場所に出ているので。

                    ボロ市通り

                    11時にくす玉が割られます

                           骨董商が並ぶ脇道、ほかにも点々と出てはいますが

                   第二会場

 今回はあまり目ぼしいものはないなぁと、植木売場で来年の石鉢寄植え用にと姫ザクロの苗を買ったのと、工芸雑貨の店で民芸小物を買っただけで最後になって覗いた店で、雑貨などの中にイコンを数個並べている店を見つけた。印刷ものかなと手に取ってみたらちゃんと描いているような、その中でも古めかしい感じのもの二つを選ぶ、オリジナルじゃないだろうけれどと一つの裏を見たら、英語でサーティフィケート(証明書)が貼ってあってビザンチンイコンからのコピー絵と書かれていた。

                    手前は姫ザクロ苗、奥は左から那智宮のえんぎ三猿、聖人の誰かのイコン、キリストのイコンでこれら全部で1300円です

 ちょうどクリスマス飾りに加えたらいいかなと、この前のコチラでの食堂の棚に以前に買った小さな旅行用イコンとともに並べました、アドベントカレンダーも途中から加えました、にぎにぎしくなりましたねぇ。

                 

                      


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