首都圏で大雪と言ってもこの前に見てきた白川郷みたいな豪雪とは比較にはならないが、ここらあたりでこれだけ積もったのは数年ぶりのことじゃないかなと、この前の1月下旬の降り方よりもかなり多くて庭木にはかなりの雪帽子を被っているし、前の道路も普通タイヤでは危ないぐらいになってしまっている。
太平洋側の関東平野で雪が降るのは南岸を低気圧が進んできて、その時に北からの寒気が残っていると雪になるということで、冬場の西高東低が安定した時期よりも2月以降で春の兆しが出てきた頃になって降ることが多いのだが、でもここ数年はほとんど積もることは無かったから今年はやはり冬の寒さが残っているということなんでしょうか、まだこのあとも降りそうな予感が、記憶では20数年前には4月になって大雪ということがあったしね。
早朝5時ぐらいから雪になって初めは粉雪が、昼近くには多少は気温が上がったのかボタ雪風になってきていた。窓辺に残飯を置いてやったらスズメだけは目ざとく見つけてやってきて、彼らは寒さに強いもんだねぇ。
雪にもめげずスズメは
窓辺の餌に
残り少なくなったサザンカの花にも雪が
午後からは雨というから動きだすのはそれからにと、アロエなどは積もった雪を早く落としてやらないと黄変して先端から枯れてしまうから手助けしてやらないと、咲き始めた雪割草はもう完全に雪の下でこれは保温状態になるかも、福寿草も雪を被って首を垂れた状態でこれは朝のうちからもう除去してやっている。でも雪景色の庭っていうのも写真の絵にはなってくれる。
庭の雪景色1
庭の雪景色2
福寿草の花がこんなにおじぎを