ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

もう寒波はご免じゃ、やっと春が本格化してきたかなぁ

2010-03-31 10:46:34 | 園芸・花・山野草

 昨日の朝は冷え込んだ、でも天気は気持ちいい快晴となって回復基調、本日は朝はそれほどでもないけど昼からはグンと暖かくなりそうで、もう寒波はご免と本格的な春になってもらいたいもの。

 ということで我家の庭の開花状況を、まずは冒頭写真のレンギョウとユキヤナギ、この二つは日当たりの良い道路側に植えて3年目にして立派に咲いてくれた。

 内庭のほうはやや日影になり易いし、大きめ樹木の下にもなるから半日影に適する植物を中心に、日照時間差に応じた場所を選んで山野草など地植えしているのだが、やはり生き残っていたとしても花をつけるのは2~3年後になるようだ。

 まずは樹木ではあるが朱色のボケの花も植えて3年目、昨年は3輪、今年もまだ多くはないもののかなりの花を咲かせてくれた。この場所には元はシャクナゲがあったんだけれど犬のションベンが原因だったのか枯れてしまった。

      

 やや日当たりが良好な場所にはこの前にもアップしたヒメリュウキンカは次々と花を咲かせ続け、傍には大きめの丸葉で色が濃いスミレの花が咲き始めた。ヒメリュウキンカの花の右に写っているシソ科の植物はタツナミソウで小さく花芽を付け始めている。

  

 毎年緑の若葉が出てくる前に赤茶けた葉とつけた株の下から花芽を伸ばし咲き始めたキバナイカリソウは二株あって、これは日本海側の山地の植物らしいのだが、かなり昔に会津の御薬園で買ってきて地植えしたのがシブトク生き残ってくれているのだ。意外とこの内庭は夏場の夜は涼しいのだろうね。キバナの形は赤い一般のイカリソウとはやや違っていて、こちらのほうが丸く穏やかな感じで清楚な花だ。

     

 可憐な白い花を咲かせているのがシラユキゲシ、花は可愛いのだが生命力が強い植物でどんどん増えてくるから庭では適当に間引く必要があるほどだ。

      


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