この冬は暖冬という長期予報だったのにかなり寒い日が続いて、時折はバカ暖かいなんて変な気候であったが、やっと春が近づいてきたなと実感するのは庭の草花の芽吹きと最初の花が咲きだしたこと。
我家の庭は周囲を建物で囲まれているので春の訪れが遅いのだが、やっとのことにミスミソウ(雪割草)が咲いたのを見つけて春がきたなぁと。二箇所に植えたうちの一つに冒頭写真のように二輪の花が咲いて、こんなに小さな草花なのに毎年よくぞ咲いてくれる。福寿草のほうは芽が出てきたばかりなのだが、今年は花は期待できないかも、クリスマスローズもクリスマスならぬ今頃咲き出している。巨大な葉を拡げるハッカクレンももう蕾を吊下げながら準備万端と整っている状態に、瑞々しくていいねぇ。
クリスマスローズは蕾 ハッカクレンも出てきたばかり
このあたりは風致地区などがあってまだまだ緑が残る場所も多いから、小さい庭にも冬から春にかけては野鳥も飛んできて、最近注意して庭木に止まったのを見つけて窓越しに写したものを少しばかり、やや遠目からだから写真の中に見付かるかどうか。鳥の名前はあまり知らないからまずそれを覚えることから始めようかと思っているんだけれどね。
木から隣の屋根に移ったオナガ ヒヨドリは何処でも見かける
メジロはつがいで、その一羽だけを
それにしても今日は暖かい、異様じゃないかなというぐらいだね。
<追記>
上の記事を書いた後で犬の散歩にと出てみたら、道路側に植えてあるサクランボもできる早咲きの桜が開花しているのを発見、これだと去年よりも早いんじゃないかな。今年は寒かったと思うんだけれど、今日みたいなバカ陽気の日も数回あって、そちらの影響が大きいのか、はてどうなんだろう。