ここ十年以上関西旅行はしていても京都には行っていないなぁ、そんな以前に結構なお値段で買ったカップがあって、二つとも具象画模様じゃないところが気に入って、僕は建築学科だったので京都奈良の一般では拝観出来ない所を含めて神社仏閣茶室など有名な場所はほとんど巡っているが、そういう機会がもう一度あればまたゆっくりと行きたいのが京都ですね。
京焼は東山に陶業団地があるけれど、急ぎの観光巡りには五条坂から清水寺門前ちゃわん坂にかけての陶器屋や骨董屋などを冷やかしながら歩くのも楽しいのでは、その先には二寧坂と産寧坂など風情ある有名な道筋にも続いて歩けるからね。
それで数軒の陶器屋を巡って買ったのがこの二つ、特に左側のカップは青地に金が華やかで京都らしいでしょう、どちらかというと僕は土ものの渋いのが好みなのだが、こういうのは女房が選んでいます、並べてみればやはりこれが我家で最も華麗なコーヒーカップではある。
食器棚の一部にはコーヒーカップが場を占めている、ここには40客が、まだほかにもあるのだが
2009年1月版から加筆修正をしての再掲です、京都にはその後も訪ねていない、もしこれから行くとなると数日滞在のフリー型旅行プランから選ぶことにしようかと考えてはいるが。