ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

また軽井沢に来ています

2012-09-11 18:22:52 | 信州日記

 日曜日の昼過ぎまでは横浜での用事があって、午後3時過ぎに出発して夕方には軽井沢の山荘に着いた。その日は我家から持ってきた残り物だった惣菜で済ましてしまい、翌日の朝も同様にして食べた後はツルヤにだけ買出しに。佐久方面はJA御代田やteteが休日だから軽井沢から出ないで到着後第一日目を過ごすことに。

 午後になって温泉にでも行くかとなって、月曜日は木もれ陽の里は休みだけれど、9月になれば星野温泉のトンボの湯(冒頭写真)が通常営業に戻っているからと、久しぶりでそちらの温泉に入りに行くことに。駐車場も平日は無料開放に戻っていて、まだ夏場からの観光客も多いから満車で3台ばかりが空くのを待っていたが、そんなには待たされずに駐車することができた。

 駐車場からすぐの村民食堂には佐久地方の造り酒屋の旗とこもかぶりがズラッと並べられていて、サケテラスなる催しをやっているのにぶち当たった。ひやおろし解禁なんだそうで、さぞや皆さんグイグイやっているかと店内を覗いてみたが、日本酒らしきを飲んでいるのは見当たらない。昼間からだとよほど参加者が居ないとねぇ、皆で飲めばコワク無いとならないものなぁ、それに車では飲めないしで、夕方からは賑わいますかね。

                       村民食堂にこも樽が

                        二日間の催しだそうだ

 温泉から出てきた帰りには法被姿の数人が外に日本酒4合瓶をいくつか並べだしていたが、グッと我慢の子で横目で眺めつつ帰ることに。こちらの温泉のほうはナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉というから、土曜日に入った君津の小糸川温泉と同じということになるが、色、匂い、肌触りと全く別物としか思えないほど浸かった感じは違う、でも効能は似ているんでしょうな。成分量だけはこちらの方が少ないもののやはり千葉より信州の温泉に軍配が上がる、掛け流しで飲泉もできて、さらに木々に囲まれた露天風呂に気持ちいいサウナと、これで入浴料金が同じなんだからね。

 帰りがけに立寄ったのは中軽井沢には佐藤肉店という店があって、ここも肉の種類が豊富で卸問屋がやっている感じ、御代田のカタヤマみたいに自家製のハムやソーセ-ジ類などのラインナップは無いけれど冷凍肉を含めて食肉類は何でも、それに冷凍魚類や各種加工食品などと食品スーパーみたいで、惣菜類では揚物などもいくつか作っている。今回は晩飯用にとアスパラ肉巻揚げなるものと、カタヤマより安かった牛ホホ肉冷凍パックを買ってみた。ホホ肉は赤ワイン煮して肉質に違いがあるかを、また追ってここに追記しておこうと思う。

                       佐藤肉店


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