ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

この夏初めて旧軽銀座を通しでブラついてきた

2012-08-29 18:38:07 | 信州日記

 夏8月も最終段階となり、この滞在中は一度もメインの旧軽銀座通りに出没していなかったから、そろそろ旧軽方面はかなり空いてきただろうと、ゴン太も連れてロータリーから最奥のつるや旅館までを一往復してブラついてきたが、7月末に来た時より逆に賑わっていて、平日なのに団体ツアー客なども多いのと夏休みの最後で来てみたという家族連れも多いとみたが、昔ほどの歩きづらいほどの人混みではないかな。冒頭写真は軽井沢物産館という店の前から奥の方を写したもの、まずまずの人出ですかね。

 とくにこれといって目的は無かったんだけど、我々も今回の長期滞在が終わりかけとなって、一度ぐらいは旧軽銀座がどんな具合なのかヨーク見ておこうと、というのも貸店舗などへの出店では毎年入れ替わりの消長があって、7月は客人の案内でサッと一部の表裏を歩いただけだったし、蚤の市を覗いたときには街ブラしなかったしで、今回は鵜の目鷹の目で何か興味を引く店があればメッケものぐらいのつもりで山荘で昼を食べてから出掛けてみた。

 メイン通りの人出はマァマァあったけれど直行する脇道となると入り込む人はほとんどいないようで、有名なミカドコーヒーのモカソフトの行列も昔の半分ぐらい、プリンスショッピングセンターが大きくなってからはそちらに客を奪われて地盤沈下したとよく聞くが、駐車場なども空地が増えた分だけ多くなっていて随分安くなったもんだと、これは嬉しいことではある。旧軽井沢マップなるものが新たに出来ているのを見つけたが、やはりこれも地盤沈下を喰止めようというんでしょう、そこに紹介されていた店などは昔から定評があったところが多くて、皆で頑張ろうという意気込みで作ったんでしょうな。ここにはレストランは少ないのと、老舗でもこのパンフレット作りには不参加ということでか載っていない店もいくつかあるが、不案内なら参考にはなるね。

                      新しく出来ていたマップ

                      骨董通りと名付けられたが人はマバラ

 ロータリーの下まで店を覗きながら歩き回って蚤の市も少しだけ覗いたら2時間ほど動き回ったことになって、ゴン他がいるから店内には交代でということもあったからだけど。でもこれといって買うものも無くて、30日には横浜に帰る予定だから、留守中には何かとお世話になったと思われる両隣には野沢菜昆布ぐらいはとそれだけでオシマイ。

 帰る前日の29日は農産物直売所などを巡って息子夫婦への果物などのお土産も用意しなくちゃと、30日には予約しておいたパンを受け取って午前中に高速を走り抜けるつもり、夜には息子が留守中保管してもらっていた郵便物などを持ってくるからそれらを手渡してやって、どれもこの前軽井沢に連れて来た時に嫁が喜んでいたものをと女房が気を利かせていたな。


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