毎年11月になれば玄関前の鉢花壇の植替えとなります、夏バージョンから冬春バージョンの草花に、これまでの夏の植物ではベコニアとインパチェンスだけはまだ花をつけていましたが、どちらも宿根草でしょうから、そのうちのベコニアは冬越しさせるために一ヶ所に集め、インパチェンスは大株となっているので処分します、その直前の状況が冒頭写真です。
新しく買ってきたのはガーデンシクラメン、パンジー、ビオラ、アリサッサム、ノースポールなど、下置きの鉢でも奥の方は屋根で十分に霜よけできるのでベコニアは一つにまとめて冬越しさせます、壁掛けの鉢のベコニアもそのまま、空いた場所に買ってきた苗を色のバランスを考えて植え込みました、鉢の端っこにはムスカリが何年もあってそれらは間引いて邪魔にならないところだけ残しています、冬を越して春になったら草花は大きく育って鉢から溢れるようになるはずです。
この鉢花壇の奥には火鉢などを利用したメダカ水槽があるのですが、肝心のメダカの数が激減して2匹ぐらいしか見当たらない、これらは昨冬にかなりの数を買ってきて夏までは減っていなかったと思うのだが、これまで死体などとんと見かけなかったのにこんなに少なくなってしまった、これだけ減ったのは初めて、理由が分かりません、また12月になれば秩父に行く予定があるからその時にまた買ってくるつもり。
地植えの植物では裏手の庭にホトトギスが少し残っている程度、道路側にはツル性のランタナぐらいが咲いていますがジュズサンゴの赤い実はほぼ落ちてしまいました、ベランダにほったらかしのマユハケオモトだけが立派に咲いています、夏場に雨不足で葉が枯れてしまったのにまた復活して、アフリカ原産というが強い植物ですねぇ。