ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年も雛飾りを各所に

2015-02-27 16:43:53 | 工芸絵画骨董

 今年も桃の節句の雛飾りを女房が各所に、飾っているものは昨年とほぼ同じものばかりではあるが、その年の気分次第で女房が適当に配置するものだから多少は雰囲気は変る、個々の説明は昨年に書いているので今年は各所毎全体の写真をアップ、昨年は玄関正面に飾った大きな市松人形は出してくるのが面倒だったみたいでお出まし願わなかったみたいで、段々年取って大きなものは扱えなくなってきたようですな。

 冒頭写真は我家の庭のシダレウメで、2月末ともなれば桃の節句に合わせるかのように五分咲き以上となっていて、薄いピンク色の花が窓からも眺められる、桃の花はこんな時期には無理なので良く似た感じのこの梅の花でそれらしくと、これと福寿草が咲くようになればようやく寒さは峠を越えたでしょうか。

 まずは玄関から壁側の飾り台に土人形、木目込み人形、押絵雛と。

                   

 玄関正面の時代箪笥の上には今年はややアッサリと、雛は土人形の一対に加えたのは女房手作りの縮緬細工を二つ両側に。

                        

 廊下には小さな雛飾り3種類を、これらは女房が友人から貰ったものだとか。

                        

 居間の窓側にはこの時期はアイヌ刺繍の着物に代えて、これも女房手作りのさげもんを、さげもんというからには日本三大吊るし雛のうちの柳川のスタイルだそうだ。     

                              

 もう一つ窓側に飾ったのは枝に取りつけた縮緬細工の桃の実、これは昨年は出していなかったと思う、女房は面倒がっていたので僕が小枝を調達してきて吊るし場所もここに決めてやった、外には桃の花に似たシダレウメの花が見える。

                                     

 テレビ裏手の仕切りに使っている屏風にも雛飾り模様の風呂敷を。

                                   

 階段箪笥は四季を通じて飾り台として活躍しています、各段は狭いから小物中心にいくつか並べ立てて数で勝負と。

                                   

 テレビ台のスペースニモミニチュアを少し、こうなると何でもアリですな。

                              

 食堂の食器棚のあいだの飾り台と壁もこの時期はお雛様バージョンに。

                   

 2月も末になってアップしたのでもうじき片付けしないといけなくなるが、我家ではもう娘の行き遅れは心配なくなっているので適当に。


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