昨日は朝早く松本に行って帰りも遅くなったのでブログはお休み、松本クラフトフェアと柱時計の修理を兼ねてだったのだけれど、今日もこれから横浜の自宅に帰るのでそのあと今回撮った写真を整理して信州日記としてアップするつもり、信州の写真の手持ちがなくなったので本日はこの京焼だと思われる角皿をつなぎのピンチヒッターに。
この皿も何故か山形で見付けたもので、ちょっと乾山風の色絵です、時々今のものでもよく似た絵柄を見かけるが、こうやって5枚積んでみると梅の幹が側面を立ち上がって皿の表表面に展開しているじゃないですか、普通はこういう細い外側側面まで続けて描かないと思う、昔の作り手はこういう効果も意識的に狙っていたのでしょうかね、そうだとしたらお見事、お見事。
この絵は同様なものと比べてかなり洗練された感じがあって、おそらく上手な職人の手になるものだと思いますが、ハテ?。
2009年5月の入れ替え再掲です、今この記事内容を見ると若い頃は元気に動き回っていたもんです