数日前の農産物直売所で今年初めてのリンゴの出荷を見つけました、品種はシナノレッドと書かれていたかな、以前には8月後半になると青い緑色のリンゴが出てきた記憶があるが、昨年から同じ早生でも普通に赤くなった早生リンゴが見られるようになった、品種改良が進んでいるもんだなぁと。
千葉の房総ではお盆前に稲刈り時期となっているはず、リンゴも同じく早くなってきていますね、でも本当に美味しいリンゴは10月以降のものかな、一番遅いフジは美味しいリンゴの代表格、長野では信州三兄弟品種はやはり10月からとなるのでは。
赤い実の早生リンゴも長野県が開発したものでしょうか、名前もシナノレッドやシナノリップなどがあるようで、やや小ぶりなので昨年の貯蔵リンゴよりも安かった、貯蔵リンゴは冷蔵保存が悪いとボケた食感になってしまうが新物ならその心配はないでしょう、まだ食べていないので明日にでも味の感想をここ付け加えるつもりです。
シナノレッドを食べてみた、昔の青リンゴは酸っぱかったという記憶があるがこれは普通のリンゴ味、でも10月以降から出てくるリンゴと比べると食感が頼りない様な、保管が悪く古くなってボケたのとは違うけれど味も薄めに感じてしまう、まだ最近のほかの早生品種は食べていないが、やはり早生ではこの後に出てくる昔からのツガルからが本格的になるのかな。