今回の宿も東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園(冒頭写真)、仙石原にあって湿性花園からはすぐ、2棟に分かれた宿泊棟構成は池を中心にした庭園との配置バランスを考えたものか、この庭園の眺めがいい、ハーヴェストクラブは何処でもロビーとレストランは浴衣禁止というのだけが面倒なところ、温泉宿なら浴衣でもいいと僕は思うが自前の作務衣を着ていたらいいのかも、これは一度は聞いてみる価値があるかな。
全体模型、右にはロビーと温泉があり、我々の部屋は左側であった、浴衣での移動はロビー階の下の最下階を使うのだが、レストランは左突き当りの最下階でロビーとともに浴衣禁止、場所ごとに注意しないといけません、客室階とエレベーターは両方の服装が混じることになるがそれなら問題はないと思うのだが
広い中庭的な庭園
客室からの眺め
これまでは素泊まりプラシばかりだったがこの日はブッフェプランで、コロナが下火となったのでブッフェでもいいかなと、でもブッフェとなると貧乏根性まるだしとなって、あれもこれも食べなきゃという気になってしまう、温泉で療養というなら粗食でというのが本当だろうが、まぁたまのことだからと、その夕食時間は90分の時間制限ということで2回制となっていましたね、その初めの5時20分スタートで頼んだのはそのあとでは早寝の我々としては遅すぎるから、でもそれだと温泉は後回しにして浴衣に着替えないことにしました、これは食前にも温泉が通常だったので不都合ではありました。
コロナ対策でゴム手袋で料理を取りに行く、そして食事中以外はマスクをと、席間隔は料理を取りに動くから当然に広めとなっていましたが
僕は3回ほど料理を取りに行った、最初はいろいろと欲張って、2回目は取り残した中から好きなものを、3回目はコーヒーと普段は食べないデザートを、家での夕食ならアルコールを飲みながらユックリ食べるのだが、ブッフェとなると食べるのに専念となってお酒類は飲みません。
まず一回目に
二回目に
三回目でのアイスは二人分です
女房の一回目、同じように3回取りに行ったはず
ということでレストランでは浴衣禁止なので温泉には食後となったが、食べてすぐだったこの時間帯は空いていてほぼ独り占めであった、泉質は弱アルカリの単純泉だがメタ珪酸が多くてツルリとした湯でした、翌日の朝風呂では徹底的に湯船に浸かることに、これも入浴時間が6時からというのを5時からにしてもらえないものかと。
最上階温泉の休憩室から
早朝の庭園も霧で
朝食は7時からということで7時半過ぎにレストランに、朝風呂の時間帯には霧で視界が利かなかったのがこの時間には晴れ渡って青空に、席は池を眺められるテーブルに、夜は予約制であったが満席状態であったが自由時間でという朝は席の空き待ちとなるかもと思っていたがスンナリでよかった、やはりコロナ下での平日で満室ではなかったのかな、朝食もブッフェで腹いっぱいに、僕は朝のほうがシッカリ食べるほうだから。
すっかり霧は消えて日差しが
上の一部を部分拡大、ハロウィーン飾りの周りに鴨が
朝食もいろいろと、朝カレーも
あとはこれだけで御馳走さまに
女房も和食中心で
ヨ-グルトとフルーツポンチ
9時過ぎにはチェックアウト、ススキの見物にはすぐ近くの無料駐車場が混まないうちにと、二日目は早めに帰るつもりもあって各所で急ぎましょうと。