ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

8月後半滞在中のその他の外食ランチを備忘録として

2021-09-03 10:44:44 | グルメ・酒・ワイン

 8月の信州滞在中の外食ランチでは驚いたなどと前に書いた2店以外でもいくつか食べた店をまとめて、横浜に住んでいる者としては中華料理が多いけれど、洋食や和食も少しは、初めてという店は少なくてもっと開拓したいのだが、やはり美味しくて安めな店には足が向いてしまいますよね、首都圏では全く外食することが無かったが、信州ならまだ安心感があるしワクチンも接種済みなので。

 佐久ではもう数年はよく食べに訪れている四川料理の香琳、ここは開店直後にすぐ満席になることも多い、その最後だと料理が出てくるまでやや待つことになる、この時は第一陣が食べ終わるころを見計らって、でも午後1時20分までに入らないとランチ終了で食べられないから要注意、僕はここでは麻婆豆腐ランチを食べることが多い、頭から汗をふきふき御馳走さまとなる、あまり辛いものが苦手の女房は香琳ランチの中からその日の気分で。

                        香琳は車でないと来られない場所に

                       ランチメニュー

                         麻婆豆腐ランチは汗をかきかき

                         細切豚肉と色々野菜の炒めはボリュームもある

 日帰り温泉施設の穂の香乃湯からほど近いところにある創作中華という竹とんぼ、ここは大通りから細い道にちょっとばかり入ったところにあって、知る人ぞ知るではあるがいつも地元客で賑わっている、座敷風の広い部屋もあって子供連れ客も多いみたい、ここの中華はこれまで食べた感想では優しい味派でした、この日は単品メニューとは別にあるセットもののランチメニュー3種類の中から僕はAエビ塩ワンタン麺を、女房はそれほど辛くはないだろうとB若鶏と季節野菜のチリソースを、やはり全体的に優しい味わいで町中華とは違う味の方向を狙っていますね。

                       田園の中にポツンとある竹とんぼ

                メニューでは通常メニューはこの裏にもあったが

                             両方にサラダがまず

             

             エビ塩ワンタン麺は僕にはもう少しシッカリ味の方がいい    マンゴープリンは濃厚、ゴマ団子は初めて食べたが揚げたてを

             

                若鶏と季節野菜の炒めはやはりちょっとだけのピリ辛とか          こちらのデザートはソフトクリーム

                              両者ともにコーヒーを

 今回の滞在中で一番遠出となったのが東御市にある開花亭、ここも人気店で開店前から並ぶ人が常にいる、ここも第一陣が終った頃を見計らって、幸いにすぐに席が空いて座れたが、席が空けばすぐに埋まるという状況でした、平日だったので老人客が多かったみたい、こちらは上田名物の独特の焼きそばとワンタンの店で、それらの単品か組合せメニューからやはり両方を食べたいと今回は二人ともワンタンセットを、ワンタンのスープはショッパ目ながらいい味を出しています、焼きそばは上田の福昇亭同様の優しい味わいがいい、我々はこれで腹いっぱいとなる、安い早い旨いの店だが店員は女性ばかりで雰囲気はそれとは別物の店です。

                       開花亭

                         メニューはこれだけ

                      ワンタンセットは焼きそばが半分の量、そばセットでは逆にワンタンが半分となる、揚げワンタンは全員に、焼きそばには酢辛しをお好みでと

                        焼きそば

                        ワンタン

 今回初めてだったのが小諸にできたばかりというイタリアンのチッタ・スローという店、古い蔵を店舗に活用したと地元誌で紹介されていたのを見てどんなところかと、こういう古民家や蔵をそのまま利用した店の雰囲気はいいですね、入って見たらピザ窯が奥にデンと、ピザが主体となっていました、ランチは1280円均一でピザは4種類ほどだったかから、パスタならその日の一種類だけを選ぶというもの、それでマルゲリータとその日のパスタをチョイスして二人で取り分けることに、ピザはナポリ風でパスタもボリュームがあってやはり腹いっぱいに、年寄りにはもう少し控えめのメニューがあってもいいのではと、味は素直なという感じでした。

                    チッタ・スロー、1Fはカウンターとテーブル1席、2Fはテーブル席、この北国街道筋の道筋では古い建物の空き家を活用した店の誘致が進められているようだ

                                                    ピザ窯が真新しい  

                             これはテイクアウト用のメニューです

                       サラダ3種類とスープがそれぞれに

                       マルゲリータ

                      アンチョビとキャベツのパスタ

                             デミタス風コーヒーがそれぞれに

 温泉施設を利用しつつ昼を食べたのは東御市にあるアートビレッジ明神館、ここは宿泊施設の食堂でランチ営業もしていて、我々は泊ったこともあってここのショフの料理はなかなかと、ここでは明神天丼をいつも食べているが二人ともこの日も、立派な海老2本以外には地元野菜が10種類ほど、食べていても衣のカリカリが変わらないのがいい、でもこれだけあると我々にはもうキツイぐらいになってしまった、次回は別ものをと思ってもどれもボリュームがありそう、老人用メニューも用意してもらうといいのですが。

                    アートビレッジ明神館は絶景のロケーションにあり、温泉露天風呂からも手前の田圃越しに浅間山が

                       入口に看板メニューが

        ランチメニュー

                       最初にこんなものが

                     明神天丼、これを食べたので夜は軽めに

 佐久は中込駅近くにあるイタリアンのペスカには横浜に戻る直前に、ここはイタリア料理となっているが洋食メニューも含めて豊富な種類から選ぶようになっている、僕は入る前にあった貼紙のスペシャルペスカトーレがお勧めかなと、女房はいつものようにハンバーグの定食を、ここもボリュームがありました、特にペスカトーレはタップリのスープを飲んでいたらそれだけで腹に効いてきた、結局パスタは半分ほど残して具材だけは何とか、女房もご飯は少なめにと頼んでやっとでした。

                      ペスカ

                     イタリアンメニュー

                     その他のメニュー

                              スペシャルメニューの貼紙

                       スペシャルペスカトーレ

                     ハンバーグ定食

 冒頭写真は小諸にある農産物直売所の浅間のかおりという店です、信州滞在中にはこちらでよく買っていました、無農薬や有機栽培を売りとしているようです、ここで買ったということは山荘での料理になったということ、実際に外食よりも家での女房手づくりのほうが圧倒的に多かったということです。

 


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