信州軽井沢の農地は多くはないようだが、それなのに耕作放棄地というか雑草が生い茂るの任せたところがかなり点在、そこに生える雑草だって花を咲かせるものがあって、7月はまだ少ないもののポチポチ咲き出してきている、早朝の犬の散歩中に摘んできたものを素朴な花入れに活けてみた。
冒頭写真は小ぶりな山葡萄籠に、雑草などの名前は分からにものがほとんどだが、こうやって飾ればなかなかの雰囲気となっているのではと、8月になれば種類もそれぞれの花数ももっと増えて秋の草花まで摘み放題となるはず、数日ぐらいで萎れてきたらまた摘んできて。
こういう野の花は花瓶よりも天然素材に活けるのが似合いますね、もう一ヶ所トイレ内の小柱に掛けたこれもごく小さい竹の花活けにも、こちらは水量が少ないので毎日補充してやらないと、それが面倒なので時々活けるようにしていますが。
冒頭写真から一週間で草花を入れ替えました、今回はつる植物のセンニンソウが加わって雰囲気が変わっていませんか、あくまでも適当にやっているだけですが。
庭ではキキョウとレンゲショウマがかなり咲き出して、この場所だけが華やかに、まだ暑さが続きますが高原では8月ともなれば秋の気配が植物にも。