この前の日曜日の9日の午前中に追分の油屋の前を通ったら、何かこじんまりしたマーケットらしきが開かれているのを見つけ、7日ならレトロ市だがこれは何だろうかと、ちょっとばかり古い雑貨みたいなものもあるみたいと立寄って見れば、何でも入口通路沿いに置かれている大きなボックスを利用した手づくり市などという、出店者は6店ほどだったか、この土日だけの開催だったそうだ。
あとで調べたらブキニスト市というらしい、適宜出店者を募集しているということだがまだ開催頻度は少ないらしい、たまたまらしい今回の市の中で古布などを使った服やパッチワークなどを並べている一店で、安い値付けの骨董まがいのものも並べているのを見つけ、コロナ騒ぎでこのところ骨董市もご無沙汰だったこともあって、これならいろいろに飾ったり面白い使い方が出来そうと手が伸びてしまいます、隣の女房はもうそんなものは買わないなんて小言をいうものの、下げられていた古布リメイクの服にはこれはいいわねぇなんて、購入値段は僕の5点と女房の1点が同じぐらい、結局はどとっちこっち同じじゃなかったですかね。
全部で6点を、車だったから重くても問題なしと買ってしまった
木彫りの恵比須大黒
昔懐かしいかるた
通常見るのとは違った丸型の通い徳利または貧乏徳利は貸し出した酒屋名が、変な土瓶みたいな焼物のほうはこの蓋が一体になって取れないのは何でと、不思議な焼物ですね
ということで僕がお買上のもののうち、恵比須大黒は神棚風に飾っている場所に、変な焼物は一輪挿し風の花瓶に、そのほかも機会をみて飾り物に使えるでしょう。
恵比須大黒はここに鎮座
野の花を活けてみました