ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢植物園には7月末に横浜に帰る直前に

2020-08-09 09:42:22 | 園芸・花・山野草

 7月後半の滞在中はカラッと晴れることが無くて、横浜に戻る日が迫った一日、曇り空ながら雨に心配がない時間帯に軽井沢植物園に、お目当ては我が庭ではまだ咲かないものの植物園ならもうかなり咲いているはずのヤマユリで、それ以外でも山荘の庭よりも10日以上は早いはずと。コロナ騒ぎで観察会が開催されないのは残念ですが、これまでの開催回数に合わせてこのあとも訪れることにしましょうか。

 やはり我が山荘の庭よりも10日から半月ぐらいは早いようです、ヤマユリは園内の至る所で強い芳香とともに、またキキョウやオミナエシやアサマキスゲも咲き始めていました、そのほかにも幾つかの花が見られましたが、写真は目的としていたこれらの主要なものだけを。

 ヤマユリは群落となって咲いていた場所だけを以下に、種から増やしたそうですが単独でも各所に咲いてきていて、おそらく種が散って自然に増えているんでしょうね、8月上旬までが見頃じゃないでしょうか。

                 

                 

                 

                   クロアゲハらしきが蜜を求めてきていましたが、黄色い花粉は服に着くととれないとか、蝶の羽は大丈夫なのかな

 こちらはアサマキスゲとオミナエシの群落です、これらは咲き始めといったところ、8月中旬が見頃でしょうか。

                 

 キキョウは花の咲きかたの3段階を並べてみました、雄しべ雌しべの様子を見てください、自家受粉を避けるためということを観察会で教わりました。

         

 現在の植物園は手の消毒と体温測定と連絡先記入が必要となっていました、県外から不特定の人たちが来るからということでしょう、でも園内は密になるようなことはありませんでしたよ。


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