ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

この時期には有り得ないような寒波、でも空気は凛として

2010-05-14 10:25:54 | 信州日記
 昨日からの寒波で最低気温は1℃とか、かろうじて凍らないものの朝は実に引締った寒さで、この時期に何でというような気候、今年の春は中庸ということを忘れたみたいだね。
 冬場の間は軽井沢に住まない我々にとって、5月半ばというのにこんな気温になるとちょっとばかりツライものがある。でも空気が引締ったということか、昨日の浅間山の眺めはクッキリとして素晴しかった。スーパーのツルヤに買物に行ったついでに、杉瓜のバス停で撮ったのが冒頭写真の浅間山全景。同じ場所でもうひとつ手前に石仏を入れてみたのが次の写真、以前にもこの構図で撮ったものをアップしたことがあるが、今回改めて石仏2体を見たら左は宝冠を被っているから観音様で右は剣を手にしていて青面金剛みたいだね。
          
         ここは浅間山撮影の絶景ポイントか、撮影している人をよく見かける
 買物から帰って近くの林間にベニバナイチヤクソウとマイヅルソウの群落を見に行ったら、例年6月に咲き乱れるベニイチヤクソウのほうはもう蕾を付け出した株がある。マイヅルソウも同じ時期に咲くはずだけれど、こちらはまだ葉っぱがみずみずしいだけで蕾はまだない。
  
    ベニバナイチヤクソウは半日影を好むようだ        数株が蕾を付けていた
          マイヅルソウ
 ここは秘密の場所にしておこう。

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