つい先週の土曜日のことではあるが、女房が外出していて一人で昼飯を食べに日吉駅近くまで出てきたら、あまりにもいい天気だったから食後の腹ごなしに慶応大学の日吉校舎の方に足を延ばしてみようかという気になって、イチョウ並木(冒頭写真は骨董市に出掛けた人が少ない早朝に撮ったもの)まで来たらグランドのほうから応援団の声とブラスバンド演奏が聞こえてきた。陸上競技でこういう応援は無いはず、何かの対抗試合をやっているらしいとそちらを覗いてみたら、女子のラクロスの対戦であった。
僕はラクロスの実際の試合は始めて見ることに、全くルールは知らないがしばし観戦していたら結構動きがあって面白いスポーツですな。アイスホッケーと割かし似た感じだがややサッカー的な要素もあるみたい、男女でルールはかなり違うらしいが若き女性が走り回る姿を見る方がジジイには嬉しいですぞ。試合は慶応と学習院の対戦で、どうやらホームの慶応が圧倒していたみたい。しかしピリオド間の休憩時間にはチアガールも出て来ての応援合戦は、どうみても学習院の方がお見事でしたよ。余分なことながら、こういう女子の競技に学ラン姿の大声だけは似合わない感じでしたぞ。
慶応のグランドで
人工芝がキレイ
右手が観客席で応援団が
慶応が攻め込んでいる
チアガールが
駅に戻ってきたら正面左手の普通部通りに日吉台小学校の創立140周年の横断幕が、ということは明治6年創立ということで日本で一番古いと言われる松本の開智学校と同じじゃないですかね、そんなに歴史があるのかとこれにはビックリしてしまった。
横断閣が