ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年も発泡日本酒目当てに秩父に 2012年1月6日(金) 中編

2012-01-10 17:46:54 | 旅日記

 時間やよしと予約しておいた古民家レストランというシャン・ド・フルール(冒頭写真は駐車場から見た庭と建物)に、駐車場には既に2台が停まっていて12時ちょうどの開店を待っていた。間もなくオープンになって門には本日は予約のみの札が掛けられて、我々より前から待っていた片方の車の一人客は予約していなかったみたいで断られて帰って行くのには、可哀そうにねぇ待っているうちにTELしておいたらよかったかもしれないのにね。

 それで12時からの客は二組4人だけ、遅い時間からの客もいるだろうけどこれでやっていけるのか要らぬ心配をしてしまう。店内に上がるとすぐは長く続く厨房で、廊下を挟んで仕切りがあってその南側の庭に面する日当たりの良い落ち着いた古民家改装の部屋が客席となっていて、この日は日差しがあってそれだけで暖かい。メニューは昨年とはあまり変わらないが、飲物とデザートが追加注文となっていたのが今回は全部のセットとなっていて、どれでも1400円の4種類、本日のランチの魚料理と肉料理は玄関に内容表示があり、ほかにはいつもの定番らしいカレーとハヤシライスとなっている。我々は魚と肉のランチを食べたがボリュームは適量で優しい味の料理、ライス付きだとお箸で食べさせるスタイルにしたらこういう雰囲気の店ならオシャレになるのではないですかね。女房が喜んだのがデザートの内容と味で、これには秩父では毎回ここにしましょうだって。今回来る前に昼の候補に蕎麦のこいけと味噌豚の野さかもピックアップしていたが、そんなに満足だったならここの予約ができてよかったね。

              

              門の脇の掲示板に本日は予約のみと朱色で      玄関には本日のランチの内容が

                   

                          ランチメニュー              デザートメニュー

                 客席から玄関が開口越しに見える客室

                      カブチャスープ

                      

                     サラダには少しニンニク風味が入ったドレッシングがいい味になっていて

                 ポークソテーしょうがソース

                    白身魚とジャガイモのグラタンの重ね焼き

              

                      カスタードプリン               秩父産そば茶のブランマンジェ

                             コーヒー 

 以前は街の中心部にあったのがこちらの町外れの住宅街の古民家に移ってきて予約方式にしたようだが、こういう庭付き一軒家のレトロな雰囲気の中での洋風料理というのは女性には特に好まれると思う。そのためか全般的にボリュームは女性向き、僕みたいな年寄はこれでも十分だが壮年男子にはやや少ないかな、ライスの大盛りができるかどうかは訊かなかった。 


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