
一昨年から遅ればせながら朱印帳を買ってご朱印を貰うようになって、今年はもう2冊目に、もっと昔からやっていたらどのくらいの冊数になっていたかと思うけれど、やはり増えて来るともっと有名どころから貰いたいという気になった女房が、日帰りバスツアーで一挙に3か所を巡るツアーがあるのを見つけて、1月中だとまだ混んでいるかもと、2月という月遅れのそれも1日の出発があるからと申し込んで、久しぶりの団体バスツアーに参加してきました。
神奈川からの出発ということで溝口から武蔵小杉と川崎駅で参加客を拾っていくというので我々は武蔵小杉から、目的地が千葉と茨城の狭い地域に集まっているからと武蔵小杉はユックリの7時45分発、最後の川崎では一番参加者が多くてこの日は満席となりました。この日は私立中学の受験初日で東横線では多くの親子連れを見かけたが、我家はもう30年近く前のことで親は付き添わなかったなぁと、今は両親もというのも見かけて大変ですねぇ、お遊びに行く途中であったが応援してあげたくなりましたな。高速には大師ICから乗って東関東自動車道で最初の目的地は成田山新勝寺で、そのあと昼は成田のホテルでバイキング、そして午後からは香取神宮と鹿島神宮という対になっている神社に参拝、この中では我々は香取神宮だけは初めてじゃないかな。
この時期の日曜日は高速を含めて空いていて成田山まではあっという間の感じ、バスは羊羹で有名な米屋のやっている大型のお土産屋の駐車場に9時半には到着、以前に来た時は門前町が長く続いていたのにこの駐車場からはすぐに総門前で、ちょっとばかり面喰ったというか拍子抜け、タブレットで地図を見て裏側からアプローチしたということを知ることに、実にこのツアーはこのあとも含めて参拝に徹するということになりましたよ。
少しだけ土産物屋が並ぶ先にはすぐに総門が
ここでの滞在時間は1時間ちょっと、前に一回だけ訪れた時には境内は本堂だけしか見ていなかったので今回は奥まで巡ることにしたら、この時間内ではそれだけでいっぱい、とても門前町までは行けませんな、駐車場にある米屋で買いたいものがあればどうぞということであった、よくできてるよねぇと、でも我々は何も買うものなどありません。
以下に境内で撮った写真を。
総門
仁王門へ
こわれ不動堂
大本堂前の境内
境内案内図
三重塔
大本堂
二日後の豆まきの準備中
その後に豆まきの様子がTVに
釈迦堂
大本堂と釈迦堂を参拝した後はさらに奥の伽藍にも。
寄付金奉納者銘板がズラリと
大本堂の奥の伽藍
平成30年が開基1080年だそうだ
1080年祭に向けて額堂は耐震工事中
開山堂
清滝権現堂と奥に大塔が
清滝権現堂と妙見堂の看板が
旧本堂だったという光明堂とその説明
光明堂の裏にある奥之院、その脇には板石塔婆が連なっていてその説明も
一番奥が平和の大塔でこれは新しい建物。
大塔の説明
昭和59年建立の大塔
また大本堂側に戻ってきて往きと反対側を通って。
聖徳太子堂は新しい建物
一切経堂
中にある転輪経蔵と経堂の説明
鐘楼
明治期の永代御膳料を収めた人の石碑には何百圓の記載が、居間ならどのくらいの金額でしょうかね
午前中の参拝は成田山だけで次は早昼となって、成田空港があるので多くのホテルがある中で成田ビューホテルに、内容は和洋中のバイキングとなっていてローストビーフが目玉とか。僕は生野菜サラダだけはパスして一通り少しずつとってきて、さらにローストビーフだけは二皿目とご飯はカレーを欲張ったらもう腹いっぱいに、最後にアイスキャンデーがあるのが珍しいと、年寄りにしては喰ったかなぁ。
最初にこれだけを
お代わりと追加を ヨーグルトとコーヒーで〆
腹を満たした後はまたバスにすぐ乗って午後の二ヶ所の参拝へと。