4月下旬の信州滞在は延べ6日間と短かくて、往復した日を除けば丸々いたのは4日間だけ、その間は庭仕事やいろいろやることもあったものの、半日ぐらいずつは出歩くことにして食材買い出しついでに温泉にもと、28日の土曜日からのゴールデンウイークに入れば軽井沢は混み合うからと脱出して佐久や上田方面に、そうなれば温泉とランチはセットでということに3日間は相成りました、1日だけは風越山に登って疲れてしまって。
最初の温泉は物味湯産手形で無料となる場所を消化しようと、やや遠出して上田の西の端にある室賀温泉ささらの湯に、冒頭写真はその際に青木村まで足を延ばして公園内にあったドッグランで遊んでいるゴン太です。こちらでは早朝から朝湯の営業をしていて、旅館じゃないのに5時から入浴できるのが珍しい。アルカリ度が高いヌルリとする湯で、地元の人はこれをペットボトルで汲んで持ち帰っていました。
ささらの湯、休・2、4木曜日
アルカリ性単純硫黄泉
日差しが強い日には車でゴン太を待たせるのに日陰がある駐車場が利用できる穂の香乃湯をよく利用する、ここは旧浅科村で長野県では銘柄米の五郎兵衛米の産地なので穂の香と名付けられているのでしょう。こじんまりした施設ですが比較的に空いていて、打たせ湯の滝を設けた大きめの露天風呂があります。湯はサラリとしていますね。
穂の香乃湯、休・火曜日
弱アルカリ性のナトリウム・カルシウムー塩化物泉
ゴン太を長門牧場で遊ばせた後に立ち寄り湯したのはアートヴィレッジ明神館、その日は夏みたいに暑くて権現の湯はやめて日陰がある駐車場にとこちらに、ここからの浅間山から続く山並みの眺めは素晴らしい、サウナがないのだけは残念です、また食事は独立営業のレストランで昼の時間帯だけです。穂の香乃湯よりも濃いめの湯で、露天風呂から雄大な眺めを堪能して長湯してしまいます。
アートヴィレッジ明神館
弱アルカリ性のナトリウム・カルシウムー塩化物泉
上田方面に行ったときに食べたのが檸檬という中華料理店、店内には大河ドラマ真田丸出演者の色紙がやたらに張られていて大泉洋がお気に入りだったとか、近くの指定駐車場の1時間無料券が食事代1500円以上でもらえるのが好都合で。こちらは塩味が得意のようで、タンメン系の味が好きな人向きかも、四川湯麺というピリ辛メニューもあったが食べたことはないので分かりません。僕は蝦仁湯麺という海老入りのスープそばを、これには溶き卵が浮かんでいて初めて見るのものながら結構イケル、女房は醤油味のほうが好みと言っていたが。
蝦蝦蝦蝦螄蝦
蝦仁湯麺
什景湯麺という五目そば、これも塩味
佐久で利用したのはほのボーノという店、くつろぎイタリアンをうたっていて子供連れが多いみたい、こちらには屋根付きの駐車場があって停められたものだから。こちらではメイン料理にランチでセットとなる3種類の組み合わせがあって、そのセットメニューをとったほうがリッチでお得となっていた。僕はからすみとほうれん草のビアンコパスタを、女房は自家製パンチェッタのアマトリチャーナというトマトソース味を、それにサラダとデザートと飲物のくつろぎランチセットというプラス税抜292円なるものを。こちらの味付けはスパイスやニンニクなどは控えめにして優しい感じにしていますかね、悪くはないが僕はもっとパンチが利いた方が好み、女房はとても美味しかったとか。
ほのボーノ
サラダ
からすみとほうれん草のパスタ
自家製パンチェッタのアマトリチャーナ
デザート
コーヒー
長門牧場にゴン太を遊ばせに行くのにかこつけて昼は蓼科牛いっとうでと、こちらには昨年には数回も食べていて、お手頃価格ながら美味しい肉が食べられると、我々にはボリュームもランチにはこの程度でちょうどいいです、ゴン太はバギーに乗せて日陰で待たせます。僕はこちらの定番だと思われる焼肉ランチを、この肉はその時によって2種類の組み合わせが変わり、この日は赤身とカルビといううことでした。女房はここの牛カツが絶妙だとまたも、メニューのハンバーグから下に書かれたものは出来上がったものが運ばれてきます。そしてコーヒーは追加で、食後には売場で冷凍パックのスライス肉も買って。
蓼科牛いっとう
ランチメニュー
サラダはどれにもセットで
焼肉ランチ、味噌汁がどれにもついていてこれが優しい味の味噌で美味しい、売ればいいのに
このコンロは焼け過ぎないようにできていますね
牛カツランチ
コーヒー
冷凍真空パックとなっています
信州に来たら温泉がいいですねぇ、またランチでの外食は横浜にいるときよりも多くなってしまいます、健康面ではプラス、マイナスで相殺となっていますかな。