非常に強いままで上陸となった台風21号、ニュースで関西地方の被害が大きかったと報道されていますが、首都圏は風雨ともにやや強まった時間帯は間歇的にあったものの、全体としてはその前の同じコースをとった20号同様に大したことはなくてまずは一安心しています。台風は通ったコースでの運不運がありますね、今回みたいなコースだと日本アルプスの山脈などがこちらの防御楯になってくれているのかと思ったりしますが、さてどうなんでしょうか、東から西に動いた変な台風では東信地区は大変な強風だったとか、台風の動きと地形との関連も考えておかないと。
今日は明け方にはやや強い雨が残っていたが、6時過ぎには一気に晴れ間が出てきて急回復、それで犬の散歩に出てみたら我家の周りの道沿いは落葉もないぐらいにキレイ、この地は台地上にあって南側には低地に向かってかなりの急傾斜面があるのだが、その近くまで行ったら南からの吹き上げの風で冒頭写真のように特に竹林の落葉がかなり落ちていた、ここだけは南からの風が強いとこういうことがままある、こんな小さな地形でも影響が出てくるんですね、でも今回は折れた枝などは落ちていません、枝を折るほどの風は吹かなかったのは分かりましたが。
台地の南側沿いの住宅地の道路だけは落葉が見られたが、それも大したことはなくて、雨が上がった後の道路面は名残の風で一気に乾いてきていました、小型犬の散歩には問題なし
その後はすっかり晴れて日差しが強くなり気温が上がってきました、ここ数日は秋だったのにまた夏に逆戻りですか、今年の異常気象はまだまだ続くんでしょうかねぇ。