モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

鶴見線 73系

2012-05-08 19:59:00 | 旧型国電
鶴見線を初めて訪問したのは、1976(昭和51)年の2月でした。
当時は鶴見線の73系は、63形のイメージを残す、半鋼製の3段窓の車両が多かったです。
その後、南武線や横浜線の新性能化により捻出された、程度の良い全金属の車両に置き換わって行きました。

1976年2月16日 国道駅




この国道駅、すぐ下が名前の通り国道で、横には川が流れています。
ホームのアーチ型の屋根も素晴らしいですね。

そしてこちらは大川支線のクモハ12051です。

1976年2月16日 大川駅附近


この頃、南武浜川崎支線にはまだ、クモハ11+クハ16が走っていました。

ところでこの日の写真、残念ながら数枚しかありません。ネガ丸々1本撮影したので30枚くらいは撮ったはずなのですが…
実はこの時、学校の当時の友人と一緒に行きました。友人は以前から白黒の現像・プリントを自分で行っていたのですが、この時が初めてのタンクでの現像とのこと。これが見事に失敗してしまい、ネガは傷だらけになってしまったそうです。その中から数コマのネガを見つけました。
鶴見線の後、江ノ電に乗ったのですが、もちろん何も残っていません。

この時のカメラはやはりこの友人から譲っていただいたもので、トプコン(東京工学)のものでした。

鶴見線、近い割にはその後行く機会も無く…
昭和51年当時は日中も10分おきくらいに走っていたため、日中の電車内は貸切状態でした。その後1時間に1本程度に極端に間引かれてしまったのも、足が向かなかった原因のようです。


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