モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

『最長片道切符の旅』 宮脇俊三著

2016-05-17 11:25:00 | 鉄道(その他)
最近、タイトルの 『最長片道切符の旅』 と言う本を
少しずつ読んでいます。



この本、買った覚えは無いのですが、家にありました。
おそらく鉄道や旅が好きな私がいずれ読むのでは? って
かつて母が古本市で見つけたものだと思われます。

発行されたのは1979(昭和54)年10月ですから、記事内容は40年近く前の
話ですね。
当然、国鉄時代、まだ地方交通線もそれほど廃線も始まっていなかったので
現実とは違った路線が存在したり、連絡船があったりと現在では実現不可能な
点にも興味が沸くものです。



表紙カバーを広げると懐かしい電車や機関車のイラストにも。

ただ本の中身とすれば、写真なども無く、細かい文字がびっしり…
1,2ページを読むだけでも最初の内は…
まあ土地勘の無い北海道からっていうこともありましたが。
でも読んでいるうちに楽しくなっていくものです。
とりあえず跳ばしながら、興味のある地域から読んで
もう半分以上。いろいろと旅した気分になっています。

それにしても地方交通線の廃線や、新幹線の開通などで在来線が切り捨てられたりと
今でしたらどれくらい行けるのでしょうか?
切符自体も今はマルス券が殆ど、なんか味気無くって。
昔の硬券や補充券って良かったですね。

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2 コメント

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Unknown (つのすけ)
2016-05-20 01:48:37
お久しぶりです。懐かしい本ですね。私も読んだことがありません。日本全国乗りつくして65000円というのもお安いですね。
北海道なら私は良く行ったのですが、すでに路線廃止が始まりだした時期ですので、馴染みのない路線も出ていることでしょう。未知の土地の案内もまた楽しいものです。読後のご感想もUPしていただけると幸いです。
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Unknown (モハ1005-モハ1006-クハ2003)
2016-05-20 17:11:55
つのすけ様、しばらくです。
Blog 見ていただき、コメントありがとうございます。
国鉄時代の古い時刻表の地図で路線を追いながらですので、なかなか進みませんが、かつて存在した路線や列車を懐かしく感じたりと楽しく読んでいます。
広尾→枕崎は2,800km程、その4.8倍を乗る訳ですから2、3日前に通った駅のすぐそばをまた通るとか、不思議な旅ですね。
全行程を34日で乗り通すので、切符代の¥65,000の他に特急券、急行券、宿泊代、駅弁など含めると実際にかかるのは??? 暇があってもやはり庶民にはなかなか実現できそうもありませんね。
残念ながら私は長距離旅行の思い出などありませんが、東京近郊区間の最短区間で大回りをして、東飯能→八王子→茅ヶ崎→東京→上野→倉賀野→高麗川と180円で周ったこともありますが、これだけでしばらく電車に乗りたくない気持ちでしたので…
新幹線や第3セクターにより、今は青春18きっぷでも周れるところが少なくなってしまったのも残念なものです。
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