9月11日 (月曜日) 晴 今日も暑くなった!
昨晩は少し飲んでから
Wカップラグビーのチリ戦を観てまたビデオを何回も見なおして
また前日のイングランドの試合も見直し、ついでにフランスVSニュージランも・・
寝不足だ。ちょっと辛い朝だ。
今日は、目覚めが7時を回った。
朝の畑を耕運機掛け開始、とにかく寝不足でフラつくので
途中で、やめて休息をとった。シャワーを使って午後15時頃まで
またラグビーのビデオを確認。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ラグビーは外国人ばかりだ!と思うかもしれないが
世界のどのチームも同様だ。
関連する記事を載せる。
023年のラグビーW杯フランス大会を戦う日本代表には、
日本人のほかに、7カ国にルーツを持つ外国人選手16人が選ばれた。
なぜラグビー代表は多様性に富んでいるのか。
『国境を越えたスクラム』(中央公論新社)の著者で
ノンフィクションライターの山川徹さんが、元ラグビー日本代表の平尾剛さんに聞いた――。
==========================
20年前は「外国人を使ってまで勝ちたいか」と叩かれた
――2019年のラグビーW杯日本大会では、国籍を問わない代表チームのあり方が注目を集めました。
平尾さんが出場した1999年の第4回W杯ではキャプテンのアンドリュー・マコーミック(ニュージーランド出身)を含めて、当時としては史上最多の6人の海外出身選手が選出されましたね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あのときはマスコミからのバッシングが激しかったんです。
外国人選手をたくさん起用してでも勝ちたいのか、と。
~~~~~~~~~~~~~~~
ぼくの周囲でも「外国人がたくさんいる日本代表ってなんなの?」と
疑問を口にする人は多かった。肩入れしにくいと話す人もいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^
しかも、その前の95年W杯で、オールブラックス(ニュージーランド代表)として出場した
ジェイミー(現在の日本代表でヘッドコーチをつとめるジェイミー・ジョセフ)や
(グレアム・)バショップも日本代表に選ばれました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
勝利を期待されたW杯本戦で日本はサモア、ウェールズ、アルゼンチンに3連敗を喫してしまった。
もしも勝てていたら違う反応があったのかもしれませんが、
もともとのバッシングに拍車をかける結果になってしまいました。
ただぼくにとってはマスコミや世間のバッシングが不思議でした。
「メディアは何を言っているの?
ラグビーはそういうスポーツなんだから当たり前のことでしょ」と。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(註)国際統括団体「ワールドラグビー」は、
選手が代表資格を得る要件として、次のの4つを定めている。
①当該国で出生している。
②両親、祖父母の1人が当該国で出生している。
③プレーする直前の5年間、継続して当該国に居住している。
④プレーするまでに通算10年間当該国に滞在していた。
外国人選手からさまざまな刺激を受けた
――日本のマスコミだけではなく、
海外メディアも、元オールブラックスを起用した日本代表を
当時の愛称「チェリーブロッサムズ」をもじって「チェリーブラックス」と揶揄しました。
チームの一員として平尾さんは外国人選手の存在をどのように受け止めていましたか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ぼくはW杯の前年に代表に呼ばれました。
まさか自分でも選ばれるとは思っていなくて初めての練習では「すげー!
あのバショップがいる」と驚いたほどでした。
ですが、日本代表は、日本でプレーする選手のなかから、
最も実力がある30人が選ばれるわけです。外国人選手だから、
日本人選手だから、という意識はまったくなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本代表の先輩たちも外国人選手とチームメイトとして自然に付き合っていた。
オフも外国人同士だけでつるむわけではなく、
日本人選手と外国人選手が一緒にご飯を食べに行っていました。同じナンバーエイトだったジェイミーと(伊藤)剛臣さんがよく一緒にいたのを覚えています。
ぼくはパット(フィジー出身のパティリアイ・ツイドラキ)と同部屋でした。
彼は引退して帰国したら、中古車の輸入会社を設立しようと考えていた。
練習が終わって部屋に戻るとすぐに経理や経営の勉強を始めるんです。
ラグビーに打ち込んできたぼくにとって、
パットの生き方、考え方がとても刺激になりました。
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「殺される」と感じるほど真剣に練習に
打ち込んだジェイミーもちろんグラウンドでも
外国人選手にはたくさんの刺激を受けた。
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世界の一流プレーヤーのプレーを見ると
本当にすごい!他の競技も同様であろう。
サッカーもバスケもあ。
世界で活躍できるチームは皆が見たがる。
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昨晩は少し飲んでから
Wカップラグビーのチリ戦を観てまたビデオを何回も見なおして
また前日のイングランドの試合も見直し、ついでにフランスVSニュージランも・・
寝不足だ。ちょっと辛い朝だ。
今日は、目覚めが7時を回った。
朝の畑を耕運機掛け開始、とにかく寝不足でフラつくので
途中で、やめて休息をとった。シャワーを使って午後15時頃まで
またラグビーのビデオを確認。
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ラグビーは外国人ばかりだ!と思うかもしれないが
世界のどのチームも同様だ。
関連する記事を載せる。
023年のラグビーW杯フランス大会を戦う日本代表には、
日本人のほかに、7カ国にルーツを持つ外国人選手16人が選ばれた。
なぜラグビー代表は多様性に富んでいるのか。
『国境を越えたスクラム』(中央公論新社)の著者で
ノンフィクションライターの山川徹さんが、元ラグビー日本代表の平尾剛さんに聞いた――。
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20年前は「外国人を使ってまで勝ちたいか」と叩かれた
――2019年のラグビーW杯日本大会では、国籍を問わない代表チームのあり方が注目を集めました。
平尾さんが出場した1999年の第4回W杯ではキャプテンのアンドリュー・マコーミック(ニュージーランド出身)を含めて、当時としては史上最多の6人の海外出身選手が選出されましたね。
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あのときはマスコミからのバッシングが激しかったんです。
外国人選手をたくさん起用してでも勝ちたいのか、と。
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ぼくの周囲でも「外国人がたくさんいる日本代表ってなんなの?」と
疑問を口にする人は多かった。肩入れしにくいと話す人もいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~^
しかも、その前の95年W杯で、オールブラックス(ニュージーランド代表)として出場した
ジェイミー(現在の日本代表でヘッドコーチをつとめるジェイミー・ジョセフ)や
(グレアム・)バショップも日本代表に選ばれました。
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勝利を期待されたW杯本戦で日本はサモア、ウェールズ、アルゼンチンに3連敗を喫してしまった。
もしも勝てていたら違う反応があったのかもしれませんが、
もともとのバッシングに拍車をかける結果になってしまいました。
ただぼくにとってはマスコミや世間のバッシングが不思議でした。
「メディアは何を言っているの?
ラグビーはそういうスポーツなんだから当たり前のことでしょ」と。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(註)国際統括団体「ワールドラグビー」は、
選手が代表資格を得る要件として、次のの4つを定めている。
①当該国で出生している。
②両親、祖父母の1人が当該国で出生している。
③プレーする直前の5年間、継続して当該国に居住している。
④プレーするまでに通算10年間当該国に滞在していた。
外国人選手からさまざまな刺激を受けた
――日本のマスコミだけではなく、
海外メディアも、元オールブラックスを起用した日本代表を
当時の愛称「チェリーブロッサムズ」をもじって「チェリーブラックス」と揶揄しました。
チームの一員として平尾さんは外国人選手の存在をどのように受け止めていましたか?
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ぼくはW杯の前年に代表に呼ばれました。
まさか自分でも選ばれるとは思っていなくて初めての練習では「すげー!
あのバショップがいる」と驚いたほどでした。
ですが、日本代表は、日本でプレーする選手のなかから、
最も実力がある30人が選ばれるわけです。外国人選手だから、
日本人選手だから、という意識はまったくなかった。
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日本代表の先輩たちも外国人選手とチームメイトとして自然に付き合っていた。
オフも外国人同士だけでつるむわけではなく、
日本人選手と外国人選手が一緒にご飯を食べに行っていました。同じナンバーエイトだったジェイミーと(伊藤)剛臣さんがよく一緒にいたのを覚えています。
ぼくはパット(フィジー出身のパティリアイ・ツイドラキ)と同部屋でした。
彼は引退して帰国したら、中古車の輸入会社を設立しようと考えていた。
練習が終わって部屋に戻るとすぐに経理や経営の勉強を始めるんです。
ラグビーに打ち込んできたぼくにとって、
パットの生き方、考え方がとても刺激になりました。
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「殺される」と感じるほど真剣に練習に
打ち込んだジェイミーもちろんグラウンドでも
外国人選手にはたくさんの刺激を受けた。
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世界の一流プレーヤーのプレーを見ると
本当にすごい!他の競技も同様であろう。
サッカーもバスケもあ。
世界で活躍できるチームは皆が見たがる。
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